加湿器がクサイ!
ピンクぬめりがキモイ!
家にあるもので何とかできないかニャ?
リステリン使おう!
家にあるもので何とか出来れば節約にもなるからね!
空気清浄機&加湿器で嫌な思いをする原因は「菌」
だいたい菌が悪さしているニャ!
加湿器に発生するピンクぬめりの正体は菌
加湿器を使っていて掃除で悩んだことは無いでしょうか?使っていると水が張っているところにピンクのぬめりが発生するのは加湿器あるあるだと思います。
このピンクぬめり正体は菌です。健康被害が心配なので調べてみると免疫が低下しているとちょっと危ないかもしれないですが、健康であれば大丈夫とのこと。
やっぱり、対策できるのであれば対策しておきたいと思います。
空気清浄機から嫌なにおいがするのも菌のせい
この嫌なにおいの正体も菌です。洗濯物の生乾きのにおいと同じようなイメージです。これは大人気のシャープの加湿空気清浄機でよくある問題です。
↓ウチのはAmazonでベストセラーのコレ
家でも会社でも同じモデル使っているけど
両方で発生したので使っている人みんな困っているハズニャ!
楽に菌をやっつけるために何をするか
毎日の動作のついでに対処できると楽で続きます。 では日々加湿器にする作業とは何か? 水を入れることです。その時「ついで」に工夫すると便利です。
めんどいと続かないニャ!
そこら辺にあったリステリンを試しに入れてみた(節約)
ウチにリステリンがあったので試しに入れてみました。歯磨きに使う、オーラルケア用品のすごい味がするアレです。
ウチではリステリン最強の紫のヤツ使っているニャ!
あるもので試すのが節約の極意!
もともとリステリンとは「消毒液」だった
加湿器にリステリン!?って思いますよね?リステリンは洗口液、液体歯磨きです。
でも、「もともとリステリンは消毒液」なのです。タンクに給水するときにリステリンを入れるのは殺菌効果を期待しての事なのです。
リステリンを使うメリット
リステリンを入れる目的は殺菌になります。 殺菌だけならリステリン以外のモノでもできますが、あえてリステリンを使うメリットは以下の通りです。
【家にあるモノ使って何とかしよう精神】
・すでにリステリンを持っている場合、新しく買う必要がない
・加湿器用途で使い切れなくても本来の用途で消化できる
・逆に、本来の用途で使い切れなかったリステリンが消化できる
シンプルにリステリンユーザーならわざわざ買わなくてもすぐに試せるという事がメリットになります。
ちなみに、我が家はシャープの空気清浄機に水を補給するときにリステリンを2プッシュくらいを入れています。
別売りの専用プッシュポンプを使っていますがこれがあると計量が超便利になります!毎回キャップ外して計量する面倒くささやリステリンの液だれ防止で買ったものですが、ここでもお役立ちでした!
2プッシュはけっこう少量ですが、量が多いと空気清浄機から超リステリンのにおいがするのであえて少量にしています。
別売りの専用プッシュポンプがクソ便利ニャ!
使っていないリステリンユーザーは今すぐ買うべきって思ってる!
リステリンを使うデメリット
容量当たりの単価が高額です。お試しで使う分にはいいですが、継続利用するならより効果が高く容量当たりの単価が安い次亜塩素酸水に乗り換えたほうがコスパ良いなと思いました。
ヒトが口に入れても大丈夫な洗口液なので安全性に疑問はありませんが、水と比べるとやや粘度のある液体ですので機械に対して何か影響が発生する懸念はあります。当然、メーカー想定外の使い方ですしね。
実際にやったウチの空気清浄機に異常があったかですが、特に機械に異常は発生していません。
わりとマメにメンテしているおかげかもしれないニャ!
コスパを求めて次亜塩素酸水に乗り換える
リステリンでちゃんと効果実感できましたがやっぱりちょっと高いです。それに、空気清浄機からリステリンのにおいがするのもやや気になります。
給水するときに何かを添加すると効果的だという事がわかったので、より強力な殺菌効果がありコスパにも優れる「次亜塩素酸水」を試してみることにしました。
次亜塩素酸水とは何か?
簡単に説明すると、菌をやっつけた後に水になる安全な消毒用品です。
医療機関でも使用されている実績があり、水で薄めて濃度を調整することで、吐しゃ物の消毒から家具の消毒、トイレの消臭、食器の消毒などに効果を発揮します。
スプレーボトルと併用すればファブリーズ的な使い方もできるニャ!
次亜塩素酸水を使うメリット
・空気清浄機からの嫌な臭い対策のほかに、空間除菌が期待できる
・容量当たりの単価が安いので継続利用するなら安い
・殺菌後「水」になるのでいろいろな所にスプレーできる
リステリンと違ってベッドとかにスプレーしても大丈夫なのが良いニャ!
次亜塩素酸水を使うデメリット
シンプルに消費期限が短いです。未開封で3か月。
時間経過でだんだん濃度が低くなっていく感じなので、使う量を増やしていくことで対応可能ですが長期保存は無理なので使い切れる量を購入するように心がけましょう。
100均のでいいからスプレーボトルは絶対買ったほうがいいニャ!
ファブリーズ的に使えるようにしておくと無駄になりにくいニャ!
まとめ 嫌な臭いに効果アリ!「水に添加」のテクニックを活かして素敵ライフ!
マメにお水を替えいても嫌なにおいの発生を防ぎきることは難しいです。
実際に水にリステリンや次亜塩素酸水を混ぜて使ったら嫌なにおいの抑制が確認できましたのでシャープの加湿器付き空気清浄機を使うならこの対策をおすすめします!
気化式の加湿器(シャープのはコレ)は
仕組み上フィルターがずっと湿っているので
いやな臭いが発生しやすいニャ!
だから、この手の対策は必須だと思うニャ!
自己責任だからこそ、人体に影響がないものを
この手の取り組みって自己責任です。誰も保証してくれないです。だから自分で調べて自分でやってみた体験談を共有することにしました。
こういうのでいちばん重要なのは安全だと思っています。
そして、具体的に安全とは何か?を考えると「口に含むことができるか?」「医療機関で使われているか?」「食器など、口に入るモノでの使用がされているか?」「赤ちゃんへの使用実績があるか?」この辺りの確認を重視しました。
《重要!》フィルターを交換しよう!
「空気清浄機はフィルターが本体」と言っても過言ではないと思います。
売れまくってベストセラーな「シャープ空気清浄機」の隠されたメリットはフィルターなどのサプライ用品の入手のしやすさです!
「そういえば最後にフィルター取り換えたのはいつだっけな?」と思い出せない方はフィルターがすでにダメになっている可能性が高いのでこの機会に取り換えてしまいましょう。
↓加湿用フィルター
↓集塵脱臭フィルター
フィルターが正常じゃないと効果半減ニャ!
フィルター管理をちゃんとして
目詰まり無くしたたほうが
結果的に節約にもなるしね!
コメント
その後、調子はいかがでしょうか。続きのレビューがあれば教えてください。
気化式の空気清浄機に次亜塩素酸水を除菌のために入れている記事はあまりなく、
この記事にたどり着きました。
空気清浄機から匂いやヌメリは発生しなくなったでしょうか。
次亜塩素酸水を入れると歯車のところに塩化物が溜まると、別の方がおっしゃっていました。
メンテナンス的にもいかがだったでしょうか。
コメントありがとうございます。
次亜塩素酸水を入れていた時は、明確に臭いやヌメリが発生し辛くなりました。
ただ、完全に臭いやヌメリが発生しないというわけではなく、悪化を遅らせるというイメージです。
入れすぎると排気から消毒液の臭いがするのでバランスを取るのが面倒でした。
(次亜塩素酸水は時間経過で効果がなくなっていくので、量の管理が難しいのです)
メンテ時は特に次亜塩素酸水による不都合は感じませんでした。普通です。
メンテの感覚にも依りますが、ヌメリも発生します。特に梅雨時期は顕著ですね。
概ねこのような内容になりますが、おっしゃる通り、続きのレビューがあったほうが便利だと思いましたので、
後日、記事にしてまとめようと思います。(ついでに、フィルターを安く買う方法もまとめたいと思います)
どうもありがとうございました!