給料が上がらなくて生活がつらい・・・・・・ 副業でもしようかな?
副業もいいけど、副業と並行してふるさと納税をやってみるのおすすめだよ! ふるさと納税は、副業を含めた年収ぜんぶに効果が出るから、生活がぐっと楽になったり豊かになるよ!
結論:ふるさと納税返礼品は生活を楽に、豊かにしてくれる!
結論、ふるさと納税を活用すると、わかりやすく食費が浮き、豊かになります。 「食費が浮いて豊かになる」には以下の2つの考え方があります。
1.肉や野菜、お米などを買わなくてすんで、家計が豊かになる
2.ふだん食べないようなモノを試す機会ができて、こころが豊かになる
そして、会社員/サラリーマン/OLという『本来確定申告を行う必要がなかった給与所得者等』は面倒な確定申告という手続きなく、この恩恵を受けることができます。
こうなるとやらない理由がないレベルになりますので、詳しく解説していきます!
会社員がふるさと納税をやるべき理由
2019年 30代会社員全体の平均年収は442万円!
出典:平均年収ランキング 最新版(年齢別の平均年収) |転職ならdoda(デューダ)
Dodaによる2018年9月~2019年8月の1年間の調査では、30代全体の平均年収は442万円とのことです。この年収でどのくらいふるさと納税ができるか見ていきましょう。
442万円でできるふるさと納税上限金額は約5万円!
楽天ふるさと納税サイトのかんたんシュミレーターで確認すると、寄付上限の目安が53,475円と出てきます。 家族構成や住宅ローンなどの要素によって寄付上限金額は変わりますが、ここでは説明のため53,475円の数字を使います。
ふるさと納税は「寄付金控除」をつかう仕組みです。
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
ふるさと納税の概要はこちら
全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限がありますので、ご確認ください。
ふるさと納税を行った金額全部が控除されるわけではなく、自己負担額の2,000円が除かれますので、30代の平均年収を442万円とした場合、だいたい5万円分の返礼品を受け取ることができると考えてよいでしょう。
還元率の罠に注意! 返礼品選びのちょっとしたコツ
出典:【2020年4月】ふるさと納税 還元率ランキングベスト70を発表!
『寄付金額=おトクになる金額』ではありません。 ふるさと納税には「還元率」という概念があります。
還元率は、返礼品を金額になおして寄付金額で割り算して算出します。15,000円の返礼品が10,000円の寄付の返礼品でもらえたら、還元率150%という感じですね。
どうして100%を超える還元率が実現するのか? 考えてみれば当たり前なのですが、返礼品を金額に直す場合、原価ではなく定価を使うからです。 ちょっとひねくれた考え方ですが、販売者が定価を決めることができる以上、還元率という数字にはあまり惑わされないほうが良いと思います。
例えば、画像の還元率136.1%のお肉、1グラムあたり21.4円します。いくら還元率が良いからといって、こんな高級なお肉を家でどうするんだって感じです。
モノも制度も使いこなせて初めて価値があります。重要なので、結論でお話しした内容を繰り返しますが、じぶんがどう豊かになりたいのか?を明確にしておくと、むやみに還元率に惑わされずに寄付先を選ぶことができるでしょう。
ちなみに「いきなり!ステーキ」のお肉は1グラム6.9円です。約3倍。 べつにいきなり!ステーキじゃなくてもいいんですが、わたしならお米とかお肉とか野菜とか返礼品でもらって、浮いた家計でお店にお肉を食べに行きます。 そういう選択肢もあるということです。
会社員がふるさと納税をやる最大のメリットが「ワンストップ特例制度」!
会社員にふるさと納税をおすすめする最大の理由が「ワンストップ特例制度」が使えることです。 確定申告自体は慣れてしまえばどうってことなモノですが、やらなくて良いならやらなくて良いに越したことはない手続きです。
ワンストップ特例制度の申し込み自体も極めてラクチンなので、会社員がふるさと納税をやるならば、ふるさと納税をやる先を5か所までにしておいて、ワンストップ特例制度の恩恵を受けたほうが良いです。
手続きが面倒だとふるさと納税自体を面倒に感じてしまったり、最悪、確定申告忘れてしまって損してしまう可能性もありますので、なるべくワンストップ特例制度を活用してやったほうが良いと思います。
まとめ ふるさと納税は本当に良い制度
ふるさと納税の最大の魅力は返礼品です。 これは間違いありませんが、 もう一つ隠れたメリットがあります。 それは、税に興味を持てることです。
会社員は特に「税金って、勝手に取られているものでしょう?」という認識が強いです。 ふるさと納税をきっかけに、給与明細の天引きを見直してみてください。どれだけ徴収されているか計算してみてください。 たぶん、選挙に行きたくなると思います。
日本は、手続きやルールを知っているだけで割と年収ベースで数%変わってくるくらいのインパクトがあります。 もしまだふるさと納税をやっていないのであれば、サポート記事をいくつか用意していますので、ちょっとやってみましょう。
価値観変わると思います。
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