ふるさと納税ワンストップ特例制度で損する２パターンの解説（特に楽天）

ああ、本当だぞ。　人によってはワンストップ特例制度を使わないほうがいい場合もある！

まずワンストップ特例制度のメリットについて簡単におさらいしよう！

うん。そうだね。ワンストップ特例制度は、本来確定申告をやらなくてもいい給与所得者向けの制度だからね。

確定申告をしなくてもいいというのは、シンプルかつ最強の理由だ！

ワンストップ特例制度を使うと損をする場合、

つまり、ワンストップ特例制度のデメリットについて話していこう！

今回は、大きく2つのデメリットを中心に説明しよう！

まずは副業で儲かっている場合だ。

入る。　そして、収入（儲け）が大きければ大きいほど、ワンストップ特例制度がデメリットになる可能性がある！

シンプルに、副業・株式投資・FX投資の利益が「ふるさと納税上限金額」に含まれないからだ！

含まれない。　副業の利益を含めるためには確定申告が必要になるんだ。

ただし、これにはかなり注意が必要だ！　確定申告を行うことでふるさと納税の限度額が上がっても、ほかの税金が増加したり、助成が受けられなくなる可能性があるからな！

相談する場合は税理士がいいな。

↑の青枠を全部満たすようだったらワンストップ特例制度よりも確定申告したほうがトクになる場合がある。

2つ目は5か所以上にふるさと納税ができないことがデメリットだな！

うん。実際のところ、サラリーマンの平均年収くらいだと5か所で十分というところはある。それは否定しないよ。

そうだ。「楽天お買い物マラソン」だ！

高ポイント還元を狙う場合、1㎏で1万円のお米よりも、500gで5千円のお米を2個注文したほうがお買い物マラソン的には有利なんだ！

あと収入が高い＝ふるさと納税の上限金額が多い人も、件数稼がないと使い切れないだろうからデメリットになるな。　まぁ、こういう人は確定申告に拒否感ない場合が多いから問題にならないけどな！

だいたいの人は気にしないでも大丈夫な項目だからな！

その予定にはツッコまないが、今は副業とか投資とかやる人が増えているからな。　副業や投資とふるさと納税は相性いいし、知識としては持っておいてくれ。

そうだ。　それに、副業や投資なんかがうまくいき始めると確定申告はやるようになるだろうからな。

今回のデメリットは言っても確定申告すれば済むだけの話だからな。

おう、がんばれよ～！