こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
みなさんアレクサと一緒に生活していますでしょうか。まだのひとはアレクサ超べんりなのでぜひ一緒に生活してみてください。マジで生活変わるので!
ところで、アレクサと一緒に生活していてムカつくこと第一位は「アレクサが言うこと聞かない(反応しない)」だと思います。
なんだか無視されているようで嫌ですよね。
しかし、この反応しない、いうこと聞かない症状には効果てきめんな特効薬があるのです!
今日のテーマはアレクサが言うこと聞かない時の処方箋。短い記事になりますので、サクッと読んでいってくださいな!
結論 同じ動作に対して複数のトリガー(命令)を準備しておくとストレスフリーになる
アレクサが言うこと聞かない時の処方箋。
対策はズバリ「同じ動作に対して複数のトリガー/命令を準備しておく」ことです。
これはどういうことかというと、言い換えを登録しておくということです。
実際にウチがやっている例がわかりやすいのでこれで解説していきます。
アレクサが照明を消してくれない時のわがやの対応
アレクサに話しかけても照明を消してくれない。 たまにこういうことがあります。
WiFiが切れている、電源が入っていないなどアレクサ自体が死んでいる状態ではなく、こちらの声掛けに対して青く光る反応を示しているにも関わらずこちらの言っている事を理解してくれない。
何度も語り掛けなおしても仕事をしてくれない。 アレクサ使っていていちばんムカつく瞬間です。
そういう時のために言い換えを複数の命令として登録しておくと解決できます。
我が家ではアレクサの定型アクションを主に活用しているのですが、ここで同じ動作に対して2つの実行条件(命令文)を登録しています。
こんな感じです。
経験上、1度言ってダメなら2度3度言ってもダメ。違う言い方でお願いすべし
アレクサに「アレクサ、電気消して」っていっても反応してくれない場合。
経験上、どれだけ活舌よく「で・ん・き・け・し・て・!」と言い直してもきいてくれません。
これがまぁすごくストレスになります。(人間、無視されるのって辛いんだなって思い知らされます……)
こうなるともうダメで以前は諦めて自分でリモコン操作して電気消していたのですが、「電気消して」で動いてくれなくても「暗くして」なら聞いてくれる場合があるのです。
逆もまたしかりです。「暗くして」を聞いてくれない場合は「電気消して」でやってくれます。
アレクサ人間みたいで面白いなぁと思うんですが、妻が「電気消して」で無視されるとそのあとぼくが「電気消して」って言っても反応しないことがあるんですよ。
なんでしょうね。「電気消して」って聞きたくない気分なんでしょうか。困ります。 そういう時にこの言い換えテクニックが役立ちます。
同じ動作に対して複数の登録が必要なのは面倒くさいですが、定型アクションはコピーできますのでやってみると許容範囲です。
せっかくアレクサがあるのに無視された挙句、自分で手動でリモコン操作で電気消していると「わたしは一体なにをやっているんだろう……」と虚無に襲われます。 それに比べれば設定の手間なんて無いも同然です。
アレクサが機械的に正常に動作しているがゆえに取り合ってもらえない悲しみを無くそう
こういう現象が発生してしまうのはアレクサの仕様なのか何なのかはわかりませんが、話しかけて青く光っている以上、アレクサ自体は「正常に動作している」って判断されがちです。
つまり悪いのは滑舌悪いじぶんたちか周囲の環境音がうるさすぎるか。どちらにしても僕らのせい。
でもそうじゃない。納得できない。説明が難しい。つらい。
そういった場合の対処法としてこの対策は有効です。
アレクサとのコミュニケーションに困っている人はぜひ試してみてください。
【参考】
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