こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
無印良品の「壁に付けられる家具」って知っていますか?
店舗に行くと壁に引っ付いている棚ですね。
壁に取り付けられるのでスマートに棚が増やせますよっていうコンセプトのアイテムです。
うちは賃貸住宅で無印良品の家具が多いという環境。
とっても魅力的なアイテムなのですが、賃貸ゆえ、壁に穴が開くことの対策を求められる系のアイテムでもあります。
この対策に壁美人を使ってみたのですが、実際に使ってみてわかった事と、他の取付方法との差についてまとめておこうと思います。
壁美人は良い商品だが注意点もある
まずは結論から。
無印良品の壁に付けられる家具と壁美人は良い感じにマッチします。
壁美人は良い良い商品と思います。
但し、注意点があります。
大きいタイプの無印良品 壁に付けられる家具は問題なく取付できるのですが、小さいタイプの壁に付けられる家具はフックのサイズが合わず、若干不安定な取り付けになるという事です。
小さいタイプの壁に付けられる家具はこれですね。
うちでは神棚として活用している壁に付けられる家具です。
壁に付けられる家具は背面にくぼみがあって、ここに壁美人のフックをひっかける仕組みです。
小さいタイプの壁に付けられる家具はこのくぼみが小さく、壁美人のフックがギリギリ入るくらいのバランスなんです。
フックがくぼみの奥まで入りきらないのです。
なので若干 安定感に欠ける仕上がりになります。
小さいタイプの壁に付けられる家具に超おもたいものをのせることはあまり考えられないと思うのでこれが問題になる事は少ないと思いますが。
印鑑や鍵みたいな頻度高めに取り扱うものをのせるとぐらつきが気になると思います。
このようなら壁美人で取り付けるのはお勧めできないです。
大きいタイプの壁に付けられる家具なら背面のくぼみが十分大きいので壁美人のフックがジャストフィットするので問題ないです。
両面テープ取り付けと壁美人取り付けの差について
いぜんはこの壁に付けられる家具を両面テープで取り付けていました。
協力な、跡の残らない両面テープです。
実際に取り付けて数年くらいは十分くっついていたのですが、ある程度の期間が過ぎるとはがれて落っこちてきてしまいました。
落っこちてくる個体と落っこちない個体に分かれるという結果だったのですが、分析したところ壁紙との相性が影響している感じでした。
これがかなり厄介な事態で。
試してみるまで分からない事と、ある程度じかんが経たないと相性がわからない事が厄介なんです。
神棚とかは載せているものがお札で軽く大丈夫な感じがしますが、取付位置が高いので落っこちてくるとけっこう危ないと思うわけです。
転ばぬ先の杖みたいな感じで壁美人に取り換えているという状況です。
ちなみに、跡が残らない両面テープは本当に跡が残らなかったです。
壁側も壁に付けられる家具側にもテープの跡は残りませんでした。
mi壁美人の欠点は値段。パーツが別売りされていることは把握しておきたい
壁美人は非常に良いアイテムだと思うんですが値段が高いのがネックです。
ワンチャン、100均く販売していそうなクオリティに見えてしまいます。
安定感の高さ、安全性をどこまで重く見るかというお話と思います。
壁美人を新規購入するときにはあまり気にしないと思うんですが、壁美人は別売りでパーツを購入することができます。
性質上、一度付けたら年単位でつけっぱなしだと思うのであまりライトが当たらないですが、使い捨てではない点は魅力です。
知識として持っておくと役立つと思います。
壁美人は1個買うと100個買ってしまう系のアイテム
壁美人は便利で良いアイテムです。
壁にモノを取り付ける為だけに千円ちかい出費をするのは抵抗感があると思います。
でもこれ、1度使ってみるとみんなが絶賛する理由がわかる系のアイテムなんです。
何もないところに、ほとんど跡が残らない形でフックを生やせるのは非常にQOLが高いです。
飾り棚とか額(絵)とか。
おうち時間がとっても楽しくなる。
値段高いですが満足度も高いので、1度購入して使ってみると再度購入しちゃう系のアイテムです。
何が言いたいかというと、1個入りのお試しパックを飼うのではなく、2個入りの、1個の単価が安いタイプを買ったほうが良いですよという事です。
どうせ後で買い足します。
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