こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
わたしは定期的に財布の中身を見直しています。
今回見直した結果、カード型の鏡をリストラしました。
この経緯についての備忘録です。
名刺サイズの、小さい財布を使う意義
はじめに、名刺サイズの小さい財布を使うことの意義についてまとめておきます。
名刺サイズの小さい財布を使うことの、最大のメリットはジャケットもしくはパンツに無理なく収納できることです。
スーツやジャケパンスタイルでは、ポケットにモノを入れるとシルエットが崩れてかっこ悪いです。
とはいえ、ジャケットにもパンツにもポケットがついている。
では、このポケットは何を入れる想定で作られているか。
ズバリ、ハンカチや名刺入れと思います。
携行しなくてはいけない、薄いもの。
スーツやパンツのポケットは、これらを入れる設計になっている。
事実、名刺入れ1個くらいなら。ポケットにいれてもシルエットの崩れは最小限です。
逆に、財布を入れる用途では設計されていないという事。
なぜ財布を入れる用途で設計されていないと言えるのか。
「財布」の大きさに幅がありすぎることが理由です。 長財布、二つ折り財布、薄さ、太さ。現実的に想定するのが難しい。
名刺はサイズが決まっていますし、ジャケット、パンツがビジネスウエアという事を考慮すると、こう考えるのが論理的であり、合理的だろうという話です。
財布はPRESSoの名刺サイズを2020年から使用中
使っている財布はこちら。
名刺サイズの小さい財布です。
当時はキャッシュレスが普及しはじめたくらいのタイミング。
まだまだ現金を使うシーンがあり、小銭入れを併用していましたが、現在は1か月に1度も現金/小銭を使わない事もおおく、小銭入れを持ち歩かなくなりました。
万人受けする財布だとは1ミリも思いませんが、個人的にはがっつり刺さったので、このブログを読むような人にもめちゃくちゃ刺さると思います。
内容の見直し。財布の中身は一軍のみでそろえる。カード型の鏡は二軍へ
わたしは、日中のビジネスシーンでは財布を肌身離さず持ち歩く人です。
貴重品の管理が面倒だからです。
常日頃から持ち歩くので、ついつい「あったら便利なもの」を詰め込んでしまいがちです。
例えば風邪薬、例えばカード型の鏡とかですね。
こういうのは試行錯誤の一環なので、抑制するより、逆に積極的にやっていったほうが良いと思っています。
積極的に「あったら便利なもの」を突っ込んでいくからこそ、定期的な見直しが必要になってきます。
今回の定期見直しで、カード型の鏡が二軍落ちしました。
あったら便利だと思っていたんですが、実際の使用頻度を分析すると月に1回使うかどうかってレベルでした。
これの頻度の為に財布に余分な厚みを持たせ続けるくらいなら、カバンに収納してあるくらいがちょうど良いだろうと判断したのです。
最終的に財布に残ったモノ
では、現在の一軍選手はなんなのか。
・現金(千円1枚、5千円1枚)
・クレジットカード2枚(個人用、家計用)
・定期券
・免許証
・家の鍵(小銭入れに収納。小銭は持たず)
これが一軍で、これで成り立っている状態です。
ここからさらに選抜すると、免許証と家の鍵がリストラされますが、そこまで行くなら財布自体をスマホに統合して財布レスを目指したほうがよさそう。
という風に考えると、かなり洗練された状態ではなかろうか!と思います。
モノが少ないと管理が楽
毎回、見直しで思うのがモノが少ないと管理が楽ってことですね。
「月に1回使うかどうか」くらいのものを常に持ち歩くのは、メリットよりもデメリットのほうが大きいと思います。
正直、月一回くらいの使用頻度ならカバンの中に入れておく、会社の自席に置いておく、割り切って買って使い捨て等、別の管理方法を検討したほうがスマートだと思います。
モノが増えてくると管理が大変になる。常に持ち歩くものはなるべくシンプルに、洗練させておいたほうがストレス低くて良いっていうのが現時点での結論です。
コメント