わたしは退職代行サービスについて超好意的です。 何なら全人類が退職代行サービスを使えばよいと思っているくらいです。
なぜそう思うのかというのを解説していくのがこの記事なのですが、最初にまとめを書いておきます。
最も大切なのはメンタルを守る事。メンタルを壊さない事。 メンタルが壊れてしまうと、本当に多大なお金と時間が無くなってしまい、人生が台無しになってしまいます。 現代これは、お金で解決できることになっています。なので、使わない理由が無いのですね。
だいたい、退職を考えるようなときはメンタルが苦しい時が多いのですから、そういう時に苦しみを肩代わりしてくれる退職代行サービスを検討しない理由が無いのです。
ちなみに、このブログから退職代行サービスへのリンクがあり、クリック数と利用者数が見えるのですが着実に数字が増えています。 もう一般的になっているのだと思います。 特別なことではないのです。
経験者は語る、というヤツなのですが「退職代行サービス使うなんて失礼だ、申し訳ない」と考えているなら。ソレ、もしかしたら洗脳されかかっているかも……と思います。
わたしが退職代行サービスを使わないと損だよねと思う理由
退職代行サービスを利用する理由は多岐にわたりますが、私自身がこのサービスを使わないと損だと感じる理由をいくつか挙げます。
ストレスからの解放
退職の意思を直接上司や同僚に伝えるのは、非常に大きなストレスになります。職場の雰囲気や人間関係が悪い場合、退職を伝えること自体が心理的負担となります。
退職代行サービスを利用することで、このストレスから解放され、心の平穏を保つことができるため、使わないと損だと感じます。
専門家によるスムーズな手続き
退職に伴う手続きは複雑で、多くの書類や手続きが必要です。専門家である退職代行業者に依頼することで、これらの手続きをスムーズに進めることができます。
特に法的な知識が必要な場合や、交渉が必要な場合でも安心して任せることができるため、使わないと手間がかかり損をすることになります。
トラブルの回避
退職を伝える際に、会社側とトラブルになることも少なくありません。退職代行サービスを利用することで、プロフェッショナルな対応を受けることができ、トラブルを未然に防ぐことができます。
特に、会社が退職を引き止めようとする場合や、退職条件について揉める場合には、使わないとトラブルに巻き込まれ損をするリスクがあります。
時間と労力の節約
退職手続きを自分で行うには、多くの時間と労力が必要です。退職代行サービスを利用することで、これらの手間を省き、自分の時間を有効に使うことができます。
次のキャリアステップに集中するための貴重な時間を確保することができるため、使わないと大切な時間を浪費し損をすることになります。
職場からの嫌な電話に対応しなくて良いのは、精神だけでなく時間的にもメリットがあります。
精神的なサポート
退職は人生の大きな転機であり、精神的なサポートが必要です。退職代行サービスは、単に手続きを代行するだけでなく、精神的なサポートも提供してくれます。カウンセリングや相談を通じて、心のケアを受けることができるため、使わないと精神的なサポートを受けられず損をすることになります。
これらの理由から、退職代行サービスを利用することは、ストレスや手間を省き、トラブルを回避し、時間と労力を節約するために非常に有益です。退職のプロセスをスムーズに進めるためにも、退職代行サービスを使わないと損だと感じるわけです。
辞めたいのに言い出せない理由、矛盾と洗脳
退職を考えているにもかかわらず、実際にその意思を伝えることができない理由は多岐にわたります。以下に代表的な理由を挙げてみましょう。
上司や同僚との関係
職場の人間関係が良好であればあるほど、退職を伝えるのは難しくなります。上司や同僚に迷惑をかけたくない、裏切り者と思われたくないといった感情が生まれ、結果として退職の意思を伝えるのが困難になります。 まぁ、これが思い込みや洗脳の線があるのが怖いのですが……
職場の雰囲気
職場の雰囲気がピリピリしていたり、退職を言い出しにくい環境である場合、退職の意思を伝えることが一層難しくなります。特に、上司が怖い、同僚が冷たいなどの状況下では、退職を告げることに対して大きなプレッシャーを感じることがあります。
引き止められる恐れ
退職を伝えた際に、上司や同僚から引き止められることを恐れる人も多いです。引き止められることで、意思が揺らいでしまう、または強制的に残らざるを得なくなるのではないかという不安があります。(ほとんどの場合「よくなる見込みがない」から辞めると判断しているのに検討してしまうのです……)
退職手続きの煩雑さ
退職には多くの手続きが伴います。退職願の提出、引き継ぎ、書類の整理など、面倒な手続きを考えると、退職を告げること自体が億劫になります。このような手続きの煩雑さが退職の意思を伝えるハードルを高くしています。
精神的な負担
退職を告げること自体が大きな精神的負担となります。特に、長年働いてきた職場であればあるほど、退職を決断することは難しく、実際に行動に移すことができないことが多いです。精神的なプレッシャーが大きく、退職の意思を伝えるのが困難になるのです。
矛盾と洗脳
ここで言いたいのは「それ、おかしくないですか」に、気づいて欲しいということです。 そんなにもあなたが心を砕いて向き合っているに、そういう人に対して、辞めたくなるように向き合ってくる、辞めたくなるような環境である、辞めたくなるような環境を放置している。 「やめたい」と悩む何かがある。
なぜそれを大切に思う行動を取るのか?という矛盾に気づいたほうが良いと思います、というお話です。 この矛盾に気づかないとメンタルが壊れてしまう可能性が高いです。 そういう人をたくさん見てきましたし、私自身も危なかったです。 今思うと勝手に洗脳されていたのだと思っています。
退職代行サービス利用料金の考え方と具体的価値
退職代行サービスの料金は安くないです。 また「やめる=収入が途絶えるタイミング」で発生する料金なので、額面だけでなくタイミング的にも高いなぁと思いがちなお金です。 これについては考え方が大切だと思います。
個人的に「代わりに電話して辞めるって言ってくれる代」だと考えると非常に高い料金だと思いますが…… わたしは面倒ごとを丸投げして、メンタルを守るための料金だと思っていますので費用対効果が高いお金だと思います。これについて詳しく解説していきます。
じぶんの人生において、退職が「大きな交渉事」ではない人は居ないので、今まで代理人を挟まなかったのが不思議なくらいです。
メンタルケアのための料金
退職の意思を直接伝えることができない理由の多くは、精神的なストレスやプレッシャーにあります。退職代行サービスを利用することで、この心理的な負担から解放されることができます。料金を支払うことで、ストレスフリーな退職を実現し、心の平穏を保つことができます。これは、単にお金を払うだけでなく、精神的な健康を守るための投資とも言えます。
面倒ごとを丸投げする料金
退職手続きは多くの書類や手続きを伴い、非常に煩雑です。これらの手続きをすべて代行してくれる退職代行サービスを利用することで、時間と労力を大幅に節約できます。料金を支払うことで、煩わしい手続きをプロに任せ、自分の時間を有効に使うことができます。特に、次のキャリアステップに向けて準備を進めるための貴重な時間を確保することができます。
やや特殊な考え方ですが、お金を払うことで相手に責任を負わせることができます。 じぶんの仕事だってそうですよね? お金をもらうから責任もってやるのです。 なので、料金の発生は必要なのです。(ただし、ぼったくり料金を認める理由にはなりません。あくまで適正価格であること!)
トラブル回避のための安心料
退職を伝える際に、会社側とトラブルになることは少なくありません。退職代行サービスを利用することで、プロフェッショナルな対応を受けることができ、トラブルを未然に防ぐことができます。
特に、退職を引き止められる可能性がある場合や、退職条件について揉める可能性がある場合には、退職代行サービスの料金を支払うことで安心感を得ることができます。
プロフェッショナルによる法的サポート
退職に関する法的な知識が不足している場合、適切な対応ができないことがあります。退職代行サービスは、法的な知識を持ったプロフェッショナルが対応してくれるため、法的な問題に対しても適切な対応が可能です。料金を支払うことで、法的なトラブルを回避し、円満な退職を実現することができます。
精神的サポートとアフターケア
退職は人生の大きな転機です。 相談する人が居ない場合もありますし、相談相手と温度差がある場合も少なくありません。
退職代行サービスは「専門家」ですから適切なコミュニケーションになります。 これに対して、料金以上の価値があると感じる人も多いです。
料金の相場と実際のコストパフォーマンス
退職代行サービスの料金は、一般的に3万円程度が相場となっています。 一見高額に感じるかもしれませんが、得られるメリットを考えるとコストパフォーマンスは非常に高いです。
精神的な健康、時間の節約、トラブル回避、法的サポートなど、多岐にわたる価値を享受できることを考えると、この料金は非常に合理的であると言えます。
今の苦しみに対して見合うかどうかで考えるとおそらく「安い」と判断する人のほうが多いと思います。
結論:料金以上の価値を提供する退職代行サービスと判断
退職代行サービスの料金は決して安くはありませんが、その価値は料金以上のものがあります。
精神的な負担を軽減し、煩雑な手続きを代行し、トラブルを回避し、法的なサポートを受けることができるため、利用する価値は非常に高いです。
これらの理由から、退職代行サービスを利用することは、非常に賢明な選択であると感じます。
退職代行サービスのメリットとデメリット
退職代行サービスには多くのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。ここでは、両方の側面を詳しく見ていきます。(最後にぶっちゃけ話があります)
メリット
ストレスの軽減
退職の意思を直接伝えることによる精神的な負担を軽減できます。退職代行サービスを利用することで、上司や同僚との直接のやり取りを避け、ストレスフリーに退職を進めることができます。
手続きの簡略化
退職に伴う煩雑な手続きをプロに任せることで、自分の時間と労力を大幅に節約できます。退職願の提出、引き継ぎ、各種書類の処理など、面倒な手続きをすべて代行してもらえます。
トラブルの回避
退職時のトラブルを未然に防ぐことができます。特に、退職を引き止められたり、退職条件について揉めたりする可能性がある場合、退職代行サービスを利用することでプロフェッショナルな対応が期待できます。
法的サポート
退職に関する法的な知識が不足している場合でも、退職代行サービスを利用することで、適切な法的対応を受けることができます。これにより、法的なトラブルを回避し、安心して退職手続きを進めることができます。
就業規則に退職2か月前までに報告すること!
と書いてあっても、法律的には2週間前までに言えば大丈夫!
精神的サポート
退職は大きな転機であり、精神的なサポートが重要です。退職代行サービスは、カウンセリングや相談を通じて、心のケアも提供してくれます。これにより、次のステップに向けて前向きな気持ちで進むことができます。
シンプルに「丸投げできる」というのは精神の支えになります。
デメリット
費用がかかる
退職代行サービスには一定の費用がかかります。一般的に3万円程度の料金が発生しますが、この費用を負担することが難しい場合もあります。
会社との関係が悪化する可能性
退職代行サービスを利用することで、会社側との関係が悪化する可能性があります。特に、直接的なコミュニケーションが取れない場合、会社側が不快に感じることもあります。
自分で経験を積む機会を失う
退職の手続きを自分で行うことは、将来的なスキルや経験として価値があります。退職代行サービスを利用することで、このような経験を積む機会を失う可能性があります。
トラブルが完全に避けられるわけではない
退職代行サービスを利用しても、必ずしもトラブルが完全に避けられるわけではありません。会社側が協力的でない場合や、特定の状況においては、問題が発生することもあります。
ぶっちゃけた話
公平にメリットとデメリットを挙げましたが、デメリットについてよく見ていくと実はあんまり大したデメリットではありません。
費用については退職代行サービス料金ケチった結果、メンタル壊したら大損です。 お金だけでなく時間も失いますから大損害です。 保険料や健康診断料金と同じ考え方です。 何もなければ「損したな」と思うものですが、何かあってからでは取り戻せないですから未然に防ぐために費用をかけて安心安定を得るわけです。 考え方が逆です。リスクに対しての投資という考え方になりますので、メンタル壊してお金と時間を失うリスクに対しての費用対効果で考えなければ正しい判断になりません。
会社との関係悪化については考える必要がありません。 だって辞めるんですよ? 辞めた後に嫌がらせとか普通に訴訟モノでしょう。わたしは転職6回していますが、前の会社の辞め方でその後こまったことはありません。 会社側が不快に感じるから何?ってお話です。 逆に、「じぶんを辞める決断に導いた」会社のご機嫌を取る理由が無いです。 意識しすぎと思います。
手続きの経験に関しても考える意味がありません。 考えてみてほしいのですが、この経験が100%完全に役に立つのって次に辞める時ですよ?その経験が活きないように次で頑張るわけですから矛盾します。 逆に退職代行サービスを利用する手続きの経験が積めるわけですし、あまり考える必要のないデメリットと思います。
トラブルが完全に避けられるわけではないデメリットも考慮する必要が無いです。 今はもう「退職代行サービス」が一般的になりつつあります。退職代行サービス側にも退職代行サービスを使われる側=辞める会社側にも「ノウハウ」がたまってきているという事になりますし、基本事務手続きですから仕掛けた時点でトラブルになる可能性が低いです。 というか、こういう思いをしないためにお金を払うわけですから、中途半端に介入せずに「全て任せる」で良いと思います。(だいたい、中途半端に介入するからトラブルが起きるのです。依頼したら任せ、結果だけ受け取ればよいのです)
正直「退職代行サービスを使うか迷う」人は退職代行サービスを使ったほうが良いです。 迷う時点で相手が危ない可能性が高いです。 メンタル激烈に強い人や独立なんかのポジティブな理由で辞める人はそもそも退職代行サービスの利用を検討しません。 退職代行サービスの利用を検討している時点で「メリット>>>>>>デメリット」です。 現代はお金で解決できる仕組みがあって、ただ単に一般的に提供されているサービスを使うだけです。
利用者の推移とおすすめの選び方
わたしはいちサラリーマンであって、利用者であって、業者ではないのですが。
むかし「退職代行サービス」が出始めたくらいの時に「コレは良いサービスだな」と思ったので記事を書いたんですよ。 その記事に実際にサービス提供しているところへのリンクをつけたのです。
このリンクへのクリック数が見れるのですが着実に増えています。 正直こういうサービスを利用するのはもう普通なのだなぁ、浸透してきたんだなぁと思うので、悩むくらいなら活用して次に進んだ方が良いです。
ちなみにこういうのは使ってみないとわかりませんし、何度も利用するものでもありませんから「満足度」が高いところを選ぶのが良いです。試しに使ってみる!なんてできませんし、ダメだったから替えるもできませんから、データをもとに決めるという考え方です。
※上記の理由に加えて、根本的に比較点灯しているような余裕がないと思いますので、私が使うところのリンクを貼っておきます。
まとめ:退職代行サービスは新しい働き方の選択肢
退職代行サービスは、退職を考えている多くの人々にとって非常に有用なサービスです。この記事を通じて、退職代行サービスの利用がもたらす多くのメリットや価値について詳しく説明してきました。
ストレスの軽減とメンタルケア
退職を自分で伝えることによる精神的な負担を大幅に軽減することができます。退職代行サービスを利用することで、心の平穏を保ちながら、スムーズに退職手続きを進めることが可能です。
手続きの簡略化と時間の節約
煩雑な退職手続きをプロに任せることで、自分の時間と労力を節約し、次のキャリアステップに集中することができます。退職代行サービスは、手続きの簡略化と時間の有効活用を実現します。
トラブルの回避と法的サポート
退職時のトラブルを未然に防ぎ、適切な法的対応を受けることができるため、安心して退職を進めることができます。特に、退職条件についての交渉や引き止めに対して有効なサポートを提供します。
精神的サポートとアフターケア
退職は人生の大きな転機であり、精神的なサポートが必要です。退職代行サービスは、カウンセリングや相談を通じて、心のケアを提供し、次のステップに向けて前向きな気持ちで進むことをサポートします。
料金以上の価値
退職代行サービスの料金は決して安くはありませんが、その価値は料金以上のものがあります。精神的な健康、時間の節約、トラブル回避、法的サポートなど、多岐にわたる価値を享受できるため、利用することは非常に賢明な選択です。
最後にまとめ
なんで「やめる」と決断するまでに追い詰められた人が「やめ方」で悩まにゃいかんのか。
守ってくれる人やサービスに文句言わないでくれ。 そんなんだから、あんたの会社は人が辞めていくんだよ! この感覚が正しいと思います。
もしよければ、退職代行サービスを使って退職して、気持ちが落ち着いたらまたここに戻ってきて、この「最後に」を読み直してください。 この感覚が正しいと思えるはずですし、呪縛から解き放たれたと実感できるはずですので。(なのでこの記事をブックマークしておこう!)
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