気分転換に趣味としてお酒を楽しみたいニャ!
にぎやかに酎ハイやビールを楽しむのもいいんだけど、
静かにゆっくり飲めるウイスキーに挑戦したいニャ!
とりあえず山崎・白州・知多買えばいいニャ?
いいね!僕も昔は同じこと思ってた!
でも、山崎・白州・知多といった
名の通った国産ウイスキーは「今」高いよ?
えっ!高いのは無理ニャ!
でも他の銘柄なんてわかんないニャ!
じゃあ予算5千円でウイスキーを楽しむならどうするか?
というテーマで話をしていこう!
今の知識があったらどうウイスキーを始めるか?という感じで
おすすめのウイスキーを語る記事です!
- みんなでビールや酎ハイ飲むのもおいしいけど、静かにカッコよくお酒を飲みたい時もある。⇒ウイスキー飲んでみたい!
- 国産ウイスキーは買い時じゃない!「今」買うべきなのは外国のウイスキー!
- ウイスキー初心者におすすめの鉄板ウイスキー3選!【洋酒】
- 【裏技】グラスにこだわると宅飲みは100倍楽しくなる
みんなでビールや酎ハイ飲むのもおいしいけど、静かにカッコよくお酒を飲みたい時もある。⇒ウイスキー飲んでみたい!
ビールや酎ハイおいしいですよね!大好きです!でも、たまには静かにゆっくり、カッコよくお酒を飲みたいと思うときってありますよね?
そういう時ウイスキーに興味をもちます。
では、静かにゆっくり、カッコよくウイスキー飲もうと考えたときに、何の銘柄を買おうか思い浮かべてみると・・・ 知名度的に「山崎・白州・知多」あたりじゃないでしょうか?でもこれらの銘柄は今けっこうお高いです。
ちょっと安めに「サントリー 角」にする? でも角だと居酒屋感出ちゃいます。
悪くは無いしおいしいんですけど、今回は「静かに、ゆっくり、カッコイイ」をテーマにこだわりの洋酒ウイスキーを探していきましょう!
国産ウイスキーは買い時じゃない!「今」買うべきなのは外国のウイスキー!
山崎・白州ぜんぜん悪くないです!OKです。いろいろ理由があって知多はダメです。初心者向けではありません。あえて最初に知多を選ぶ必要がないです。
ただし!今あげた3本ぜんぶ高いです。
「マッサン」というTVドラマが放送されてから国産ウイスキーは値上がりし続け、2020年現在も高いままです。国産ウイスキーは高級品なんや!
でも大丈夫!相対的に海外のウイスキー、洋酒って言われるヤツですね。これが非常にお買い得になっています!
どれくらいお買い得かというと、お父さんの思い出話で出てくる銘柄で「ジョニ黒」というのがありますが、かつては1本1万5千円の高級酒だったのですが今だとなんと2千円!
それ聞くとヤベーお買い得に感じるニャ!
いいお酒だよ!
お父さん世代との話のネタにもなるしね!
ウイスキー初心者におすすめの鉄板ウイスキー3選!【洋酒】
今からおすすめするウイスキーにハズレはありません!
あんまりたくさんの種類を紹介すると迷ってしまいますので厳選した3種類に明確な理由を添えて解説します!
コスパ最強「バランタイン ファイネスト」
コスパ最強の1本「バランタイン ファイネスト」 このお酒はすごいです。
1本に700ml入っているサイズの事を「フルボトル」というのですが、このバランタインファイネストはフルボトルでAmazon価格1,200円と超お買い得なウイスキーです。
量と値段をみたら安酒で間違いないのですが、バランタインには歴史に裏打ちされた強力な生産背景があります。
ちゃんとした安くなる工夫がある。理由がある。背景があるということです。
スコッチウイスキーって聞いたことないでしょうか?バランタインはスコットランドで作られたちゃんとしたスコッチウイスキーです。
12年とか17年ってどういうこと? 熟成年数の意味とラインナップ
バランタインには12年、17年、21年、そして30年というラインナップがあります。ファイネストはノンエイジ(年式表記なし)という意味です。末弟的なイメージで大丈夫です。
12年とか17年というのは、書いてある年数よりも古い原酒を使っていますよという意味です。
12年なら「最低でも12年以上熟成させた原酒だけで作っていますよ」という意味です。30年というラインナップを持っているという凄さがわかると思います。
30年のラインナップは普通「限定」でリリースされるニャ!
歴史と伝統に加えて規模がないとできない事だね!
ブレンデットウイスキーなので安くても安定してうまい!
シングルモルトウイスキーとかブレンデットウイスキーって聞いたことないでしょうか?
バランタイン ファイネストはブレンデットウイスキーになります。
ブレンデットウイスキーの特徴を簡単に説明すると、数種類の原酒を混ぜて調整するため安定しておいしくできるメリットがあります!
「安さ」にちゃんとした理由がある、はじめやすい優秀な初心者におすすめしやすいウイスキー!
歴史と伝統、生産背景など今までのお話から、ちゃんとしたところが工夫して買いやすい値段にしているお酒というのが良くわかると思います。
味は甘め。そのまま飲む飲み方のストレートでもおいしいですし、水や炭酸水で割るなどいろいろ試すのにちょうどいい、まさに初心者むけの1本です!
世界で一番売れてるシングルモルト!「グレンフィディック12年」 世界で二番目に売れてるシングルモルト!「ザ・グレンリベット12年」 ・・・君たち似てない??
名前が似ているこの2本。実はシングルモルトの世界販売本数1位と2位で競い合っています。
↓鹿のほうが「グレンフィディック」
↓瓶にメダルっぽいのがついてるこっちが「グレンリベット」
名前も値段もとても良く似た2本で、どちらも鉄板の定番品です。
どっち買ってもOK!味も似てる、良く飲み比べられる2本!
味も良く似ています。両方美味しい!
両方とも買って1本ずつ飲み切りましたが、ぶっちゃけ飲み比べないと差がわからないレベルなので「失敗しない」という視点ではどちらを選んでも大丈夫です!
【失敗談】2本買って飲み比べるのはおすすめしません!
失敗談になります。グレンリベットと グレンフィディック(鹿)を2本買って飲み比べるのはおすすめしません!
理由はシンプルに量が多いから。ウイスキーの700mlはかなり多い量になります。ビールや酎ハイの感覚だと700mlは大したことがない量だと思いがちですが、ウイスキーはアルコール度数が高いので700ml飲み切るのは大変です。
味も似ているのでいきなり1.4リットルスタートは厳しいです。
飲み比べるのであれば半分以上飲んだ後に買い足すか、状況が落ち着いてからバーに行って飲み比べるてみることを強くおすすめします。
シングルモルトでこの値段が実現できるのは強大な生産背景があるから!
グレンリベットと グレンフィディック(鹿)ともにシングルモルトウイスキーです。
シングルモルトウイスキーの特徴を簡単に説明すると、単一の蒸留所で作られるため、蒸留所の個性が前面に出た個性的なウイスキーが楽しめるということです。
ウイスキーの中には正露丸のような風味のウイスキーもあり、このように個性的なウイスキーの多くがシングルモルトウイスキーです。
↓正露丸のような風味のウイスキー
宅飲みで高級感が出せる1本
年数が入ったボトルに高級感があり、シングルモルトでスコッチ。部屋を暗めにして雰囲気だして飲むのが楽しい1本です。
片方買ってもう片方をバーに飲みに行くようにすると、バーに行くきっかけになりますし、バーテンダーさんとの話のネタにもなりますのでおすすめです!
話題作り最強「ジョニーウォーカー黒ラベル」
「ジョニ黒」って聞いたことないですか? ジョニ黒とはこの「ジョニーウォーカー黒ラベル」の略なのです!
販売量世界No1のウイスキーです! え? さっきも世界一位って聞いた?
やだなぁ、さっきのはシングルモルトウイスキー、こっちはブレンデットウイスキー。ブレンデットウイスキーの販売数量世界No1ってことですよ!ややこしいね!!
初心者が「スモーキーさ」を味わうのに最適な1本
味わいの表現にスモーキーというのがあります。煙っぽいっていう人もいます。
いまいちわかりにくい表現ですが燻製みたいなものです。「ジョニ黒」はいままで紹介してきた3本と比べて明らかなスモーキーさがあります。意識しなくてもわかるレベル。
それでいて「やりすぎ」ていないのが初心者へのおすすめポイント!あんまりピートが強い(煙たいの別のおしゃれな言い方)ウイスキーは飲みにくいです。
↓個性派代表ラフロイグ!塩っぽい正露丸感を味わうがいい!(ぼくはすき)
でも、スモーキーさはウイスキーの味わい方、楽しみ方、特徴の一つなのでとっかかりとして「ジョニ黒」が最適だと思うわけです。
お酒が好きなお父さん世代だったら絶対に知っている1本
シンプルに有名な高級酒だったんですよ。ジョニ黒。
だから営業職のお父さん世代は絶対に知ってる一本なんです。接待やお中元&お歳暮のラインナップに絶対に入ってきますから。
だから話題性バツグン! 同じようにたくさん売れてるグレンリベットや グレンフィディック(鹿)レベルでも酒好きしかわからないですからね。知名度だいじ。
飲みにケーションで昇進を狙え(ゲス顔)!
【裏技】グラスにこだわると宅飲みは100倍楽しくなる
ぶっちゃけこのグラスを自慢したいだけのコーナーです!
このグラスカッコよくないですか??? 宅飲みの満足度を高める高コスパな裏技はグラスにこだわることだと思っています。
普段の食器だと生活感がでてしまいテンションが上がらない
マグカップにお酒を注いで飲んでもおいしさ半減だと思いませんか?
科学的に味が変わるハズもなく、100%気分の問題なのですがほとんどの人が共感してくれるはず。
シンプルに「特別感」があったほうがお酒はおいしいのです。より効果的にお酒を楽しむことができるのです!
背景があるグラスは、時として高級グラスを上回る満足感を与えてくれる
じゃあ超高級なバカラのグラスを買うか!とはならないのが難しいところ。
超高級なバカラのグラスは宅飲みで使うものではありません。記念日にフンパツしてホテルのレストランで食事をしたときに使われるから超高級なバカラのグラスに価値があるのです。大切なのはストーリー性や背景です。
宅飲みで背景感じながら非日常感を出すのにちょうどいいのがグレンケアン ブレンダーズ モルトグラス(長い)なのです。
このグラスは蒸留所でプロが使うギアなのです。
・実はプロ仕様
・ちょうどいい価格
・ウイスキーを飲むときにしか使わない非日常感
・身の丈にあったスバラシイ「背景」がある!
このグラスで鉄板ウイスキーを味わう。非日常感とわかっている感、無理してない感のバランス。
現代のカッコよさというのはこういうモノです。
ウイスキーを始めた妻のお父さんに贈って大喜びされた話
このグラスはプレゼントに向いたアイテムです。
実際に妻のが父の日にプレゼントしてみたんですよ。お父さんが定年退職後にウイスキー始めたと聞いてたのでこのグラス紹介してみたんです。
そしたらお父さん大喜び!
・安すぎない値段
・だから贈る側、贈られる側が気を使わない
・専用品という特別感
・プロ仕様という背景、特別感
「ウイスキーにハマっているならウイスキー贈ろう」には「好み」という落とし穴があります。
好みじゃないの贈ったら気まず~~~い! どうしよう・・・ が無いのがこのグラスのセンスいいところです。
相手がより趣味を楽しめるようにする。これが真のおもいやりだと思います(ドヤァ!)
まとめ ウイスキーはかっこいい大人の趣味! こだわって静かにゆっくりお酒を飲む時間を楽しもう!
人間、生きていれば酔いたくなる時もあると思います。
楽しい時。悲しい時。うれしい時。苦しい時。酔いたい気分になるときは人それぞれでしょう。
そんな時に静かにゆっくり酔えるこだわりの趣味として、非日常としてウイスキーという趣味を持っておくのはとてもいいと思います。
ウイスキーには歴史と伝統、背景があります。これらを楽しみながらゆっくりとした時間を過ごす。お酒離れが叫ばれる今だからこそ、お酒と適切な距離感で付き合っていく。
上手な距離感さえマスターできればウイスキーはコスパの良い、無理のかからない趣味になりますので確実にあなたの人生を豊かにしてくれます。
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