プラチナ万年筆製、セルロイド軸、キンギョを買いました!念願の1本だ!
お昼休み、名古屋、大須にある「ペンランドカフェ」にふらっと立ち寄りまして、見るだけ、見るだけだったんですよ?こちらのお店、名古屋の万年筆好きの方には有名なお店で、ビンテージの取り扱いがあったり、ペン先の調整をしていただけたりと、楽しい上に頼りになるお店。そんなところで、前々から狙っていたペンを目の前にして話を弾ませていたらそりゃ買っちゃいますって。
お買い上げ。白い、何も書いていない袋だったので、会社に帰ったときに突っ込まれなくて助かりました!
箱。プラチナと記載された紙製のケース。
ケースを取ったところ。プラチナの3万円台ラインはこういう箱か。茶色のベルベットみたいな布で覆われた化粧箱。※調べたら2万円台以上はこのパッケージとの事。
中身は本体と保証書、説明書。実にシンプルでとても良い!ラミー、サファリのシンプルさは別格として、アウロラ・オプティマの超豪華な感じよりもこちらのほうが好み。まぁ、アレはアレで特別感あって良いけども(笑)
本体。選ぶまでも無く、赤みが多めの固体だった。うれしい。
ペン先は14金。たぶん、センチュリーと同じ。という事は、同じ書き味を楽しむだけなら1万円で可能という事。だがあえてこの軸がよかったのだ。テンション上がるし!
コンバーター買おうと思ってたら付属していた。このペン、首軸まで抜かりなくキンギョ柄のセルロイド使っている。こういうコダワリ、好き。
キンギョ買うときに注意しなくてはならない事として、よく「継ぎ目」の位置確認があげられる。製法上、本体、キャップ、首軸に「継ぎ目」があり、模様がこの継ぎ目でばっさり切れているのだ。たとえば、自分の持っている「アウロラ・オプティマ」だと、ブロックからの削りだしで形成されているため、継ぎ目など無いのですが、このキンギョはセルロイド素材を「巻いて」作っているため、こういう現象が起きるのだそう。ま、個性なのでこれはこれで愛らしいのですが、流石に筆記時に常に目に入ると気になるモノなので、実店舗で購入するメリットを最大に活かし、確認してから購入すべし!
字幅はB(太字)にしました。キンギョのラインナップで最も太い文字。とは言え、実用レベルの太さのため、好みの問題だと思う。いつものロディアのブロックメモのブロック内に文字かけますし。インクは余っていたペリカンの黒を飲ませました。本当は、この軸から緑とかオレンジとか華やかな線が引けるようにしたいのですが、しばらくの間、ペンが歩み寄ってくるまでガッツリ使い倒したいので、常用できる黒を!というか、ようやく黒ペンが作れて嬉しい!!!
ペンランドカフェさんでのお買い物楽しい!万年筆好きなことが超伝わってきて楽しい!今度コーヒーのみに行く!おいてあった趣味の文具箱読破する!あ、ペンランドカフェさん、一つお願いが!ホームページ、問答無用で音鳴らすのやめませんか!会社でこっそり見ようとしたときに超びっくりした!!!
と、色々楽しいお買い物だったのですが、買うときに「プレゼント用?」と聞かれたのが気にかかる。確かに、どちらかというと女子好みの柄だとは思う。でも、男がこういう柄を使ってもいいじゃないか!!
コメント