おしゃれに!安く!「スマートホームってどんな感じ?」を体験しよう!!
1.目的
無理なく、無駄なく、高コスパに、スマートホームを体験する事が目的です。本エントリはこの趣旨に沿って ①音声入力デバイス ②スマートリモコン の2つのガジェットのみを新規購入してやっていくプランになっています。
2.今あるモノを活かす「前提条件」
何をやるかをヒトコトで表すと「声でリモコン家電を操作する」ことをやっていきます。そのため、リモコンで操作する家電が多ければ多いほど効果が高くなります。逆に、リモコン対応家電が少ない場合はできる事があまり無いです。
3.何を買えばよいのか?
①Amazon Echo Dot(本エントリ時点 6千円)
②Magic Cube(本エントリ時点 4千円)
この2つを買います。
4.おしゃれである事の重要性
性質上、スマートスピーカーとスマートリモコンは隠すことが出来ません。目に入るものがおしゃれだとポジティブになります。おしゃれであれば家族を説得しやすくなります。おしゃれであることは極めて重要な機能なのです!
5.各ガジェットの設定
特にマジックキューブは付属のマニュアルではなく、解説サイトを見たほうが良いです。付属のマニュアルはおしゃれ過ぎて不親切です。たぶん、だいたいの人はわからないと思います。
6.ガジェットごとの仕事の違い
【Amazon Echo Dot】
マネージャーです。
・指示をだす事
・声を聴く事
・しゃべる事
・時間をはかる事
・調べる事(天気など)
・スケジュールを管理する事
【Magic Cube】
プレイヤーです。
・指示を受ける事
・登録されたリモコンの家電を操作する事
マネージャーしか居ない職場では管理がバッチリでも成果が上がりにくいですよね? プレイヤーだけの職場も効率悪いですよね? だから、補完関係にある2つのガジェットを組み合わせて使う必要があるのです。
7.便利な使い方
各ガジェット、どのような仕事ができるのかを理解すると、便利な使い方が見えてきます。
「アレクサ、おはよう」
こう話しかけると、リビングの照明がつき、リビングのテレビがつき、毎日見ている朝の情報番組のチャンネルに切り替わり、音量が2つ下がる。
「アレクサ、行ってきます」
これで家中の照明が消える。テレビが消える。エアコンが消える。便利なうえに「消し忘れ」に対する安心感を得ることもできる。
「アレクサ、ただいま」
両手が荷物でふさがっていても、この一声でリビングの照明が点灯し、音楽が流れ始める。エアコンはタイマーにしても良いし、Magic CubeやAmazon Echo Dotは外出先でもスマートフォンで操作ができる、つまり、外出先からエアコンを稼働させることが出来るので、臨機応変に対応でき、便利です。
考え方として「指示を出す」のではなく、「要望をきいてもらう」感じにしたほうが便利さを感じやすいです。例えば照明を消すにしても「アレクサ 照明消して」ではなく、「アレクサ もう寝る」等にする。 そう考えると、単一のアクションよりも複数の処理を組み合わせたアクションのほうが満足度が高くなることが理解できると思います。 「アレクサ 集中したい」で音が鳴る家電を全部STOPするような学習をさせても良いと思います。
8.「併用」を心がけ「選択肢」をふやす
「無理に活用する必要は無い」を意識するのは意外と重要です。「併用」すればよいという考え。選択肢を増やすというか、リモコン操作のほうが早くて便利なケースがあるならリモコンを使えばよい。
日常の「ちょっとした不便」は意外とストレス。これが厄介なのは気が付く事が難しいこと。スマートホームに価値を見出すのはまさにそこだと思う。 同居人に「寒いからエアコンつけて」って頼んだことありますよね?なんで自分でやらないかを良く考えると意味が分かる筈です。
体験しなければわからない事であり、逆に、体験しさえすれば価値が理解できるだろうとはいうものの、いきなり大きなお金をかけるのは間違いなくハードル。価値観によってはギャンブルなので、今あるモノ活かして、1万円くらいで初めてみることをおススメします。
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