有効成分以外にも考えるべきポイントがあります。わかりやすく解説します!
1.私の状態
典型的なMハゲ。ベジータをイメージしてくれればOKです。進行度合いは、セットによっては目立たないが強風が怖いという感じ。(伝われ)髪は染めておらず、パーマもかけていない。薄毛はなく、毛量は普通。白髪もなし。髪質も普通。ちなみにつむじ2つあります。
2.ハゲが気になる人のワックス選びのポイント
この状況、何が困るかというと中途半端だということです。髪が無いわけではないからセットをしないわけにもいかず、中途半端なセット力だとハゲが目立つし、あまり強力なセット力の製品にするとシャンプーの時に落ちなくてハゲの進行が気になってしまう。つまり ①セット力 ②洗い落ち この2つが高い次元で成立したワックスが必要だということです。
3.LIPPSのワックス L8 と L12 を買おう
LIPPSとは、原宿や表参道にある美容院です。そこのオリジナルワックスで「L8」というモデルと「L12」というモデルがあり、この2個を買えばOKです。この製品の共通する(ハゲ的な)メリットは「洗い落ちが凄まじく良い」ということです。
・L8
白いパッケージのマッドワックスです。テクスチャは固め。髪が短い期間はこのワックスをメインで使います。しっかりと束が作れますし、髪を立てることが出来るくらいのパワーがあります。
【セミマット×無造作な束感】LIPPS L08 マットハードワックス (85g)
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・L12
金色のパッケージのフリーキープワックスです。L8と比べると柔らかめのテクスチャでセット力はやや弱めです。やや弱めとは言うものの、あくまでL8と比較しての事であり、L12単体でも十分な性能があります。L8だと髪が伸びてきたときに強すぎて使いづらくなるので、L12を混ぜて調整して使っています。
・混ぜて使う意味
ある日突然今までちゃんとセットできていたのに上手くセットできなくなるタイミングありませんか? 慣れてくると、髪の長さで適合するワックスの硬さが異なる事に気が付けます。髪は毎日伸びますし、メンズの短髪は、ロングの女性と比較して、伸びる部分の割合が大きいです。元が短いから当たり前なのですが、これをしっかり意識しておく事が重要です。この変化に対応する為に「混ぜる」必要があります。これをやる為に、硬さの異なるワックスを2種類持っておく必要があるのです。
4.ワックスの選び方の新しい軸
ハゲ、薄毛でヘアワックスを調べると、なんとか成分配合など髪へのやさしさをアピールした商品が多く目に入ります。それはそれで大切ですし、重要ですが、ワックスをつける意味、本来の目的であるしっかりとセットできること。これをちゃんとクリアしたうえで洗い落ちが素晴らしいワックスこそ、ハゲ、薄毛の人に向いたワックスだと思うのです。 夜、お風呂で2度洗髪して髪を痛めたり、ワックスの成分が残ったまま眠ったりすることが髪に良い事なのでしょうか? おしゃれで高性能なワックスでストレスなくスタイリングできて、夜おふろで一発できれいさっぱり洗い落とせる。これもストレスフリーです。
どちらを選ぶかは価値観ですが、私はこの運用で満足しており、調子も良いので若し気になる人が居ましたら、試してみてください!
↓お試しサイズ35gがあるのも大きいです。
【セミマット×無造作な束感】LIPPS L08 マットハードワックス (35g)
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