アトピーで悩んでいる。病院に行っても良くならない。病院に行きたくないと思ったことはありますか?
わたしはあります。 ハッキリ言って病院に行くのが苦痛でした。
病院に行っても治らない。病院を変えると先生から違うことを言われる。今までやってきたことが間違っていたのか?ストレスです。
それでも病院に行かざるを得ません。 なぜなら薬が欲しいから。
ステロイドは本当に良く効きます。醜く汚い皮膚がすぐにきれいになるのです。
でもステロイドを使うことに葛藤があります。ステロイドがかゆみの原因になる。だから脱ステだと。 じゃあどうすればいいのか。何をやってもダメじゃないか。本当にイライラします。
気が狂いそうなほどイライラしまくって、イライラしながら体中掻きまくってふと気付きました。イライラするとかゆくなる。
いままでアトピーの調子が悪いとイライラして、アトピーの調子が良いと気分が良いと思っていましたが、これは逆なのではないかと思いました。
この考えが正しければ生活からストレスを無くすことでアトピーが改善できるかもしれない。
実際に試してみることにしました。
は最後に読むと内容がよりよく理解できます。
- 結果、アトピー改善して当たり前。 イライラすると掻きむしるんだからアトピーとストレスが無関係なわけがない
- 死ぬほど悩んだ手、指のアトピーが食洗器買って洗濯機替えたら改善した
- 首とひじ&ひざの内側アトピーはエアコンを自動操作にして汗をかかなくしたら改善した
- アトピー掻いた粉が床にあるのが凄い気になる。でも掃除したくない。妻のストレスになるとこっちもイライラするから掃除を自動化した
- お風呂と保湿はアトピー対策の命だから極限までシンプルにしてストレス要因を排除した
- 食事制限がストレスだからサプリメントを徹底的に活用した
- 飲んだら悪化、飲まなきゃストレスだからアルコールは飲んだ後の対策で対応した
- 仕事のストレス対策 安易な転職で失敗したから、転職情報を活用して「未知」「不安」のストレスを解消した
- まとめ 病院に行ったり脱ステロイド悩むことがストレスだからやれること全部やって改善した
- やってみた後「さぼって」本当に必要なモノだけを見つけ出した
結果、アトピー改善して当たり前。 イライラすると掻きむしるんだからアトピーとストレスが無関係なわけがない
試した結果、予想通りアトピー改善しました。
やってみて思ったのは普段『当たり前』と思っている行動の負担が想像以上に大きかったこと。
「当たり前にできている事、やるべきこと=ストレスが無い」は間違いでした。
いちど『当たり前』と距離をおき、何がストレスになっているのかを見極める。
そのうえで今の生活とのバランスに徹底的にこだわった対策をとることで無理なくアトピーが改善し、今なお良い状態が続いています。
詳細を解説します。
死ぬほど悩んだ手、指のアトピーが食洗器買って洗濯機替えたら改善した
わたしは手と指のアトピーが一番ひどく、いちばんコンプレックスに感じていました。手指から出るアトピーの汁でネクタイや書類を汚してしまった経験は1度や2度ではききません。
なにより人に手を見せることが苦痛で仕方ありませんでした。会社でも、通勤電車のつり革でも他人の目を気にしてしまいます。強いストレスを感じていました。
だから、手指のアトピー改善は徹底してやりました。
手袋しても手袋自体がストレスになるから食器洗いをやめた
まず食器洗いをやめました。
どんなに肌に優しい洗剤で皿洗いしても、せっけんで皿洗いしても、食器洗いをした後、どんなに良いクリームでケアしてもアトピーは悪化しました。
食器洗い用のゴム手袋を試したこともありますが、手袋して食器洗いすること自体がストレスでしたし、手袋の管理にもストレスを感じてしまったため、食器洗い自体をやめることにしました。
紙コップ&紙皿で生活しようと考えたこともありますが、お金がかかるストレスとおしゃれな食器が使えないストレスを感じましたので食洗器を導入しました。
洗剤や汚れを触らなくなったことでアトピーが改善したのは想定内でしたが、好きな食器が自由にガンガン使えるようになったことで精神的に大きな余裕ができました。
【参考記事】
濡れた洗濯物を洗濯機から出すだけで手荒れするから洗濯物干すのをやめた
食洗器を使い始めてアトピー改善したのですが、まだ微妙に手荒れするタイミングがあります。
どうやら手荒れの原因は皿洗いだけではなく、洗濯でも手荒れを起こしていたみたいです。
使っていたのは古い縦型の洗濯機。洗濯が終わったら濡れた洗濯物を取り出して干す。この作業で手荒れしていたみたいです。
一体型のドラム式洗濯乾燥機に買い替えて作業そのものを無くす対策をしました。
ここまでやった結果、だんだんと手荒れしなくなり、一緒にアトピーも改善していきました。
アトピー用の洗剤を選ぶのがストレスだったから洗剤自体の量を減らす洗濯マグちゃんを自作した
うちは洗濯物が多いです。
アトピー掻いた後に出る汁が布につくとそこがカビガビになります。これが気持ち悪いのでパジャマやシーツ、ふとんカバー、タオルケットなどの寝具の洗濯がひんぱんに発生するからです。
アトピー用の洗剤は高いのでバカにならない負担になります。
くわえて、アトピー用の洗剤には以前から不満がありました。 値段、洗浄力、入手性の悪さです。
根本的に洗剤を使わなければ全部解決すると思い、洗たくマグちゃんを使うようになりました。これによって洗剤の使用量が劇的に減り、問題解決しました。
ただ、洗たくマグちゃん自体が結構高かったので買い替えのタイミングで自作することで更にストレスフリーになりました。
【参考記事】
やらなきゃいけない家事があることそのものがストレスだったことに気づいた
対策していて気づいたことがあります。それは「溜まった家事を見るのがストレス」だということです。
シンクに溜まった洗い物や洗濯カゴに積み上げられた洗濯物が目に入ること、やらないといけないことが溜まっているのがストレスなのです。
食洗器を買って、洗濯機を買い替えてからはこのストレスをあまり感じなくなりました。 機械に入れてボタンを押せばよいという安心感があるからです。
家族のだれが家事をするか問題がなくなったのも大きなことです。 家事負担でケンカ、イライラして掻くことがなくなりました。
首とひじ&ひざの内側アトピーはエアコンを自動操作にして汗をかかなくしたら改善した
首やひじ&ひざ内側のアトピー原因はストレス以外に何があるかと考えた結果、汗がダメなんじゃないかと思いました。
そこでエアコンを自動操作にして常に快適な温度を保つ対策をやってみました。
暑いと思った時点でもうかゆいから常に快適にしなきゃダメだった
そもそも、暑さ寒さの不快を自覚した時点でストレスになっていることに気が付きました。
暑いと思ってエアコンをつけてもすぐに快適にはなりません。快適になるころにはすでに汗をかいてしまっている。遅いのです。
そこで、家の中を常に快適にしておくようにすることにしました。
つけっぱなしは電気代気になるのがストレスだったからスマホで操作できるようにした
常に快適にするならエアコンをつけっぱなしにすることになります。
そうなると気になるのがエコや電気代。 エコや電気代が気になってストレスになるようではいけません。
そこでスマホでエアコンが操作できるようにしました。 スマートホームです。
スマートホームを使うとタイマー機能が格段に便利になります。 月~金の17時にエアコン作動みたいな設定ができるので、快適さとエコの両立が可能です。
エアコンの状況が確認できるのが思っていた以上に便利で、エアコン消し忘れたかもしれない不安、ストレスをスマホを確認することで解消できます。
遠隔でスイッチのオンオフだけじゃなく温度設定も変更できるので安心感が段違い。ストレスフリーになります。
余談ですが、遠隔で確認できる安心感が良すぎて玄関の鍵も自動化しました。鍵閉めたっけ?はかなりストレスなので非常に満足しています。
【参考記事】
汗は絶対アトピー悪化の原因だから機能性肌着こだわりまくって徹底的に快適さを追求した
エアコンの設定が完璧でも100%汗をかかないわけではありません。 機能性インナーを使うことで対策しました。
スーツの下に着ますし、パジャマの下にも着ます。 いつ汗でかゆくなるかわかりませんから常に対策しておくのです。
特にスーツ着て外歩くときはステテコが効果的です。ひざ内側のアトピーに効果てきめんですし、薬を塗った後にズボンを守る効果もあります。
昔は綿以外の肌着は邪道だと思っていましたが、最近の化学繊維はスゴイです。 合う合わないがありますので全員におすすめできるモノではありませんが、使えるなら使ったほうがいいです。サラサラ感が違います。
サラサラしているとストレス感じず、気持ちいいです。
【参考記事】
アトピー掻いた粉が床にあるのが凄い気になる。でも掃除したくない。妻のストレスになるとこっちもイライラするから掃除を自動化した
どんなに対策を重ねても、完全に体を掻くことがなくなるわけではありません。 体を掻けば皮膚が床に落ちます。
今まで気づきませんでしたが、他の大きなストレスがなくなってくると床に散らばった皮膚がかなり気になるストレスであることに気づきます。
わたしは生まれてずっとアトピーなので慣れていますが、そうじゃない人が良く思わない気持ちは理解できます。 結婚して共同生活すると価値観の差でぶつかることがあるのです。
じぶんの皮膚とはいえ、床が汚れていること自体ストレスですし、これが夫婦のもめごとの原因になるならより強いストレスがかかります。
対策として掃除を自動化しました。
ロボット掃除機のルンバやブラーバだけで行けるかな?と思って試しましたがスティック掃除機くらいは必要だというのが結論です。
たまに発作的に掻きむしった後の掃除をクイックルワイパーでできない事はありませんが、吸ったほうが圧倒的に便利です。
経験上、定期的にガッツリ掃除するよりも細かく回数重ねたほうがアトピー対策に効果的です。
ルンバやブラーバで基本的なキレイを確保しつつ足りない部分を細かく補う掃除方法こそ、アトピーがストレス溜めずらい運用でした。
【参考記事】
お風呂と保湿はアトピー対策の命だから極限までシンプルにしてストレス要因を排除した
アトピー改善にとって保湿とは命の次に大切なことです。
どんなにストレスフリーな環境を作ってもきちんとした保湿ができていないと皮膚が割れ、それがかゆみの原因になり悪循環が始まってしまいます。
アトピー改善で保湿を語るときにお風呂を避けて通るわけにはいきません。 入浴&保湿に欠陥があると、他にどんな対策をしても台無しになってしまいます。
徹底的に原因究明するために極限までシンプルな入浴&保湿スタイルを確立することにしました。
散らかった風呂場、洗面所、水回りのカビ汚れを見るのがストレスだから使うモノを絞りまくってシンプルにした
冷静になってお風呂場と洗面所まわりを確認していくと、モノが多くゴチャついており、モノとモノの間にカビや汚れが溜まっていることに気が付きました。
シャンプーやボディソープについているポンプヘッド可動部分にピンクぬめりがついているのも気になります。
水回りがカビっぽくなってしまうのは仕方がありません。 しかしこれがアトピーの原因になっている可能性があるなら見逃せません。
掃除をしてキレイを保ち続けるのも現実的ではないと判断し、モノを極限まで減らすことにしました。
シャンプーやボディソープ、洗顔フォームの切れるタイミングや入手方法がバラバラだったり終売を気にするのがストレスだったから気になっていた伝統的なせっけんに統一した
お風呂周りのアトピー対策用品には大きく分けて2つの考え方があります。用途ごとの専用品とオールインワンになったものです。
アトピー用のシャンプー、弱酸性ボディソープ、肌に優しい洗顔フォーム。 それぞれこだわりのあるモノたちですが、ちょっと気になるせっけんがあったのでこの機会に入れ替えてみることにしました。
気になるせっけんとはオリーブオイルでできている石鹸のことです。
このせっけんは全身に使うことができる。これ1個あれば大丈夫。オールインワン。 お風呂場と洗面所にせっけん1個置いておけばよくなります。
ポンプヘッドも細かいモノも全部なくなりますからモノの間がカビる心配が激減します。 管理もせっけん1個になりますから圧倒的に楽になります。 これは鮮度管理にもつながります。
オールインワンのメリットは他にもあります。使うモノが1つになりますから、肌トラブルが発生したときの原因究明が必要なくなります。
過去、背中のアトピーが悪化したことがありました。ボディソープやせっけんが原因と思って変えまくりましたが良くならず。結果、原因がシャンプーだったということがあります。
オリーブオイルせっけんにこだわったのはオリーブオイルで保湿するスタイルのスキンケアがあるからです。
オリーブオイルせっけんで体を洗えば保湿しながら体を洗っている事と同じじゃないか?という発想ですね。大当たりでした。
全部やった今だから言えることですが「早く保湿しなきゃ」となってる時点で遅いです。
オリーブオイルせっけんの保湿レベルだとお風呂上りに急ぐ必要がなくなります。
「早く保湿しなきゃ」はストレスなので、ストレス対策としてオリーブオイルせっけんに切り替えて良かったと思っています。
【参考記事】
気に入るボディクリームが無く保湿用化粧品の鮮度管理がストレスだったからニベアと無印良品の化粧水を混ぜて保湿液を自作するようにした
アトピー保湿アイテムを山ほど買いましたが、ついにじぶんに合うモノが見つからなかったのがボディクリームでした。
硬さが微妙、ゆるすぎるボディクリームも使用感が悪い。 べたつきが多いのも不快。 夏冬で変わってくるのも始末が悪い。 絶対必須の保湿アイテムが気に入らないのは大問題です。
量が多いモノが多く、しばらく使っていないボディクリームが出口で固まっていることも。
じぶんが気に入るモノにたどり着くのは難しいと思い、自分好みの保湿液を作ることにしました。
作るといっても手間はかけません。保湿は「早く・かんたんに」がストレスフリーです。
試しに持っていたニベアと無印良品の化粧水を混ぜて使ってみたところ、コレが非常に良かったです。 クリームの硬さをその日の状態に合わせて調整できるのが特によかった。
顔や手指を含めた全身に使うので鮮度管理もばっちり。珍しいモノではありませんので入手性も非常に良い。
アトピー対策はじぶんに合うか合わないかが大切です。「組み合わせ」という発想が加わると選択肢が大きく広がることを実感しました。
【参考記事】
食事制限がストレスだからサプリメントを徹底的に活用した
サプリメントはじぶんから始めたものではありません。小学生のころに母親が用意してくれたことが始めたきっかけです。
カルシウム、亜鉛、ビタミン、乳酸菌、ビオチン・・・・ 様々なものを試しましたが、いちばん効果を実感できたのは「万田酵素+青汁」の組み合わせでした。(じぶんはこの組み合わせが一番効果を実感しました)
効果を実感したと言いましたが、最初から効果を実感したわけではありません。 本当に効果があると確信したのはさぼった期間中アトピーが悪化しかたからです。
さぼった期間にアトピーが悪化して、再開したらおさまったのですから、効果を認めないワケにはいかないのです。
アトピーと食事は密接な関係があります。当たり前のコトで誰もが理解していることですが、実践するのはすごく難しいことです。
努力した時期もありましたが失敗しました。 個人的に、食事制限は強いストレスを感じます。
バランスの良い食事をとらなきゃいけないプレッシャー。手間とお金がかかること。すべてがストレスに感じ、続けることができなかったのです。
好きなモノを食べてストレス解消していたのだから余計に辛く感じました。
いくら食生活を改善してもストレスを感じてしまうとストレスでアトピーが悪化してしまいます。というか事実ストレスで掻きむしっていたのでサプリメントでバランスをとるように割り切りました。
結果、アトピーがよくなったのはもちろん、毎年の健康診断でも異常なしという良い状態が続いています。
【参考記事】
飲んだら悪化、飲まなきゃストレスだからアルコールは飲んだ後の対策で対応した
アトピーにアルコールはダメだと実感しています。 下手したら飲んだ日の寝ている間に掻き壊していることがあるレベルです。
とはいえ、付き合いがあったり、お酒を飲みたくなる気分の時もあるというもの。お酒を完全禁止にしてしまうこともまたストレスなのです。
そういう時はほどほどに飲んだ後、サプリメントに頼ります。いつもの「万田酵素+青汁」です。
寝る前に万田酵素+青汁を飲んでおくと肌の調子がだいぶ違うのでアルコールを飲んだ時は忘れないようにしています。
真剣にアトピー改善しているとあれもダメ、これもダメになりがちです。厳しい制限はストレスになります。
サプリメントのいいところは厳しい制限を緩和してくれることだと思います。
仕事のストレス対策 安易な転職で失敗したから、転職情報を活用して「未知」「不安」のストレスを解消した
仕事のストレスは強烈なものです。 仕事は毎日ありますし、成果に対するプレッシャーがあります。毎日顔ぶれも一緒です。逃げ場がなく辛いのです。
あまりに辛ければ転職考えるのもやむなしですが、その前にやるべきことがあります。
転職して環境が悪化したら最悪
転職すれば100%環境改善される保証はありません。 転職して環境が悪化したら最悪です。
事実、安易な転職で職場環境が悪化し、心を壊しかけ3か月で会社を逃げ出した経験があるからこそ強く思います。
職場環境にストレスを感じていたから転職情報サイトを活用して相対的に今の環境が良いか、悪いかを確認した
せっかく転職したのに3か月で逃げ出した失敗を繰り返さないために、仕事環境でストレスを感じるようになったらやるようにしていることがあります。
相対的に今の環境を確認し、妥当性を把握することです。具体的にリクナビNEXT と転職会議で情報収集するのです。
リクナビネクストで今のどんな求人があるのか、給料はどのくらいか、応募できる仕事がどのくらいあるかを確認します。 そして、気になる会社の内情を転職会議で調べます。
転職会議は「中の人」の声がかなりリアルに書かれています。じぶんが今いる会社、今までいた会社で検索してみると内容にびっくりすると思います。
客観的に今の環境、今のじぶんを見つめることでかなりストレスがなくなります。
仕事のストレス原因と真剣に向き合うと「未知」や「不安」に行きつきます。 結果、今が妥当と思えばストレスは小さくなりますし、妥当と思わなければ冷静に次の1歩を踏み出せます。
勢いで失敗する可能性をゼロにできますので、仕事環境でストレス感じたときに必ずやるようにしています。
・情報量が必要なので大手サイトが向いています。
・エージェントはまだ早いです。転職サイトを使いましょう。
・精神的に追い詰められているなら壊れる前に辞めましょう。
まとめ 病院に行ったり脱ステロイド悩むことがストレスだからやれること全部やって改善した
わたしは病院が嫌いです。 アトピーが辛い、憎いです。
だから真剣にじぶんのアトピーと向き合ってやれることを全部やりました。
嫌いな病院に行きましたし、辛い食事制限もした。いじめられても学校に行きましたし、就職活動もしました。 婚活でもアトピーカミングアウトして結婚できました。
日常生活とアトピーのバランスを取るのに大変強いストレスを感じ続けました。病院に行くことすらストレスに感じました。
何もかもにストレスを感じていたことに気づき、アトピー対策の軸をストレス対策に寄せた結果、アトピーが改善し病院に行く頻度が年1回以下となりました。
アトピーの原因はストレスにあると自信を持って言えるのは身をもって体験しているからです。
家庭のストレスは逃げ場がない。「旦那のアトピーがストレス」といわれるのが一番きついストレスだから自動化&普段通りにこだわった
じぶん一人でここまでたどり着けたわけではありません。家族の支えは大きいモノでした。
もし妻に、家族にじぶんのアトピーでストレスを与えていたらと考えると、じぶん自身がストレスを感じずにはいられません。 誰かに迷惑をかけることは強いストレスになります。
だから自動化にこだわり、普段の食事をそのままにすることにもこだわりました。
もっと良いアトピー対策は山ほどありますが、周りの人とのバランスやストレスとの距離感を考えて工夫した結果、この対策に行きつきました。
結果が良好なのでこの判断は正しかったと思っています。
婚活は絶対にアトピーのカミングアウト必須!
家族の支えは大切です。
経験者として、これから婚活を考えている人へアトピーのカミングアウトは必須だとアドバイスします。
後だしは両方が不幸になりますので、絶対に共有しておきましょう。
【参考記事】
やってみた後「さぼって」本当に必要なモノだけを見つけ出した
この記事に書いた対策は全て自分で実行し、効果を実感した後に1度以上さぼっています。目的があってわざとさぼりました。
やめたときにアトピーが悪化するかどうかを試したのです。
この考えは大当たりで、やっているときはイマイチ効果が実感しにくい対策でも止めるとアトピーが悪化することがわかれば必要な対策だったと判断できます。
逆に、止めてもアトピーが悪化しない対策は効果が無いもしくは続けなくても大丈夫な対策だと判断できます。
そうして残ったのがこの記事の対策になります。すべて効果を実感した無くすことのできない対策だと確信しています。
この記事が誰かの役に立つことはわたしのアトピー改善にもつながる、Win-Winの記事
「このアトピー対策、効果があるのかな?」という悩みもストレスです。このストレスを解消するために、手間と時間をかけて自分の体で試した結果がこの記事です。
この記事が同じ悩みを持つ人の役に立てば非常にうれしいです。誰かの役に立つのはうれしいことで、その喜びがわたしのストレス解消になり、わたしのアトピーがより改善する。
Win-Winの関係になることを目的にした記事になります。
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