こんにちは。灯です。
うちではボリーナって言うシャワーヘッドを使っているのですが、ボリーナに取り換えて1年以上経たちました。
最近、こういう高機能シャワーヘッドのTVCMをよく見ますし、このブログのボリーナの記事にもたくさんのアクセスがあるので、長期間使い続けた、現在の正直なところを書いておこうかなというテーマの記事です。
ぶっちゃけ、高機能シャワーヘッドって「興味はあるけどなんか胡散臭い」と思っている人がほとんどだと思います。すごく良くわかります。だって、ぼくがそうでしたから。
乾燥肌のアトピーが春夏秋冬とおして使った正直な感想は参考になると思うので、ぜひ最後までお付き合いください。
※ちなみに、節水シャワーヘッド自体はけっこう色々使いました。今使っているボリーナはコレ↓です。主にコレのレビューになる感じです。
正直、ぼくの環境では洗浄効果はあまり実感なかったです
ボリーナに限らず、この手の高機能シャワーヘッドは洗浄力UPが謳われています。
製品によって作用は様々ですが、おおむね微細な泡が汚れを掻きだすような仕組みですね。
モノによっては(というかリファ)手についたマジックペンの汚れがシャワーの流水だけで落ちるくらいの洗浄力があるくらいのレベルです。
で、重要なのは実際つかっていてどうなのか?というところですが、ぶっちゃけ洗浄効果に関して「すごい!よかった!!」と実感することはありませんでした。
これはボリーナやリファの性能の問題ではなく、ぼくのお風呂の入り方の問題だと思います。
ぼくはアトピーなのでまいにち入浴する人です。そして、今の仕事は特に汗をかきまくる仕事ではありません。
そもそもあまり汚れない上にまいにち欠かさず入浴しているので、生活スタイル的にこの機能必要ないんですよね。
とはいえ、この手のシャワーヘッドには必要な機能だろうなとも思うのです。
なぜならこの手のシャワーヘッド、特に美容系に効果があるとうたわれているシャワーヘッドは水流が弱い場合が多いからです。 水流の強さ=洗浄力というほど単純な話ではないでしょうが、別で洗浄力を補完してあげる必要があるのは理解できます。
これ、湯シャンとかする人は良いんじゃないかと思います。(ぼくはアトピーのじぶんにベストマッチするせっけんを見つけているので湯シャンする予定ないです)
正直、保温効果はガチ。実感できるレベルでした
ボリーナにはいろいろ効果がうたわれているのですが、その中に保温効果というのがあります。
最初に結論を。保温効果については実感できるレベルで効果あると思っています。お風呂上り寒くないのはエラすぎる。幸福度はんぱないです。
確かに湯冷めしにくい。これはぼくだけではなく妻も同じ感想だったのでガチなんじゃないかと思います。
あと、マイクロファインバブル湯舟みたいなことができるのですが(シャワーヘッドを湯舟に突っ込んでお湯を溜める的なやつですね)、湯舟つかる派の妻が続けているのでこれも良いんだと思います。
※ちなみにウチの妻はサプリメント飲むなどの継続が超絶苦手なタイプの人なので、ウチの妻が継続するレベルのことって相当スゴイ、相当効果がある、相当気に入っているという事なのです。伝われ!
湯冷めしにくいのは超絶メリット。風邪をひきにくくなります。実際、この冬風邪ひいてないですからねぇ。
夏場は不要な機能ですが、夏場は夏場で水温下げればそれで済む話ですからね。 機能のON/OFFスイッチなんてありませんし、この機能があることで何か損するわけでもありませんし、搭載し得な機能だと思います。
マイクロファインバブルが肌の深部まで熱を伝えるらしいですが、ぶっちゃけ仕組みとかどうでも良く、実感できるレベルであることが最重要。 その一点で非常に満足度が高いと言わざるを得ない。正直な感想です。
正直、保湿効果もある。ただし、保湿クリーム不要になるほどの効果はない
保湿効果も実感できるレベルであります。これは間違いのないことなのですが、シャワーヘッドを変えたら保湿が不要になるというほどの効果はありません。当たり前ですが。
イメージ、実用としては「急いで保湿剤を塗らなくて良くなる」くらいの感じでしょうか。
お風呂上りに即保湿剤。時間勝負!から解放されるけど保湿剤を塗るということ自体からは解放されない感じですね。
とはいえ、これはかなり画期的。ぼくが乾燥肌のアトピーだから余計に思うのかもしれませんが、旅行先とかで普通のシャワーを使うと違いにびっくりするくらいの差があります。
顔なんかは覿面に分かります。 普通のシャワーだとお風呂終わって、お風呂場で体を拭いている時点でなんだか顔が乾燥でピリピリしますから。マジで時間勝負。1秒でも早く化粧水つけたい!ってなりますが、ボリーナだとそうはなりませんからね。
何ならドライヤーで髪乾かしている最中に「ヤバ、化粧水つけるの忘れているわ」ってなるときがあるくらいです。(そのまま付け忘れるとさすがにピリピリしてくるので化粧水がいらなくなるまでは無理です)
乾燥肌に悩んでいる人は対策として真剣に検討する価値あると思います。こればかりは乾燥肌のアトピーであるぼくがこのシャワーヘッドにいちばん感謝している部分です。
正直、水道代の節約になるのは事実だけど、節約目的ならボリーナを選ぶ必要は無いです
節水効果もうたわれていますが、正直「節約」だけならボリーナやリファではなくて節水機能だけのシャワーヘッドかったほうが良いです。 値段が倍近く違いますしね。
ぼくは節水シャワーヘッド歴長いです。
ず~~~っと前から何回も言い続け、何回もブログ記事にし続けているくらいなのですが、節水シャワーヘッドって買い得なアイテムなんですよ。
何回も何回も説明しているので省きますが、シャワーヘッドを取り換えるだけで、シャワーヘッドが壊れるまで永続的に節約効果を発揮できるアイテムなんですよ? ほかにこんなアイテムありますか?って感じです。
水道代の節約で食器洗い中や手洗い中の水を止める。地球環境には良い事ですが、節約効果は相当低いです。 そりゃそうですよね。だって、使う水の絶対量が少ないですもの。
一般家庭だと、お風呂とトイレ。この2つに対策することが水道代節約の基本です。 使っている水の量が圧倒的に違いますからね。
考えれば考えるほどシャワーヘッドで節水するというのは理にかなっているのです。(シャワーヘッドなんてそうそう壊れないですからね)
個人的に素晴らしいと思うのが、美容効果とセットで節約の効果がついている、この組み合わせです。
美容効果って個人差がありますから。だからこそ実感できるか否か、要するに満足度が重要なんですが、実感できなかったら、満足できなかったらという恐怖は誰しもが持つものです。 ましてやボリーナもリファも1万円以上しますからね。 買うの勇気要りますし、失敗したら落ち込みます。
だから節水機能がエライんです。 万が一、美容効果に満足できなくても継続使用で「水道代の節約」ということで取り戻せますから。
あと、この手の美容効果って使ってすぐは効果実感できないことがほとんどです。薬じゃないので瞬間、劇的に変化するなんてことはないんですよ。(そんなのあったら危ないですしねぇ)
2か月、3か月と使い続けて「なんか最近肌の調子が良いぞ」とか「髪がサラサラになってきたぞ」tってなるのが普通。 そのくらいの時には下手したら購入金額の半分とか、三分の一とか取り戻せていますから、この機能は美容効果との組み合わせであることがエライんです。
正直、ボリーナやリファは使わない理由がないアイテムだと思います
春夏秋冬、乾燥肌のアトピーが使い続け、正直に思ったことは「買い得」です。
ぶっちゃけ、美容効果だけなら「ふーん、そういう選択肢もあるよね」くらいですが、節水効果を組み合わせてるのがエラすぎる。
実感できるレベルで効果があるうえに節水効果で購入費用を取り戻した後はトクし続けるわけですから。仕組み上、論理的かつ明確なのですから買わない理由がない、まさに「買い得」なモノと言わざるを得ないわけですね。
むしろ早く買えば早く買うだけ回収が早くなる手のアイテムです。
消耗品や余計なスイッチが無いのも良いです。 シャワーヘッドを取り換えれば「絶対に」「強制的に」効果が発揮され続けますから、使い忘れというものが理論上あり得ません。
今回はボリーナをメインに紹介していますが、これはボリーナが特別優れているからというわけではなく(優れた商品だと思いますし、満足して使っていますよ~)、単純にうちで使っているのがボリーナだからという理由です。
有名なのがボリーナとリファでしょうか。どっちでも良いと思います。見た目の好みや機能の好みで選んで良いんじゃないかと思います。
最近はリース(借りて使う)もあるみたいですね。試してみるのに良いと思いますが、何回も言いますが、節水効果がある時点で絶対に損しない仕組みなので清水買いして良いモノだと思います。
ボリーナなんかはホテルにも付加価値として採用されているようです。 利用者にとっては美容効果がうれしいですし、ホテルとしてはお客様に対する付加価値(美容効果)プラス、節水効果での経費削減ができるからなるほどなと、ひざを打つ施策です。
シャワーヘッドは初期投資が必要な節約系アイテムの中でも群を抜いて費用回収が容易なアイテムですし、入浴は美容系ケアの中心的行為です。
その両方に効果をもたらす高機能シャワーヘッドは「買い得」アイテムだと結論し、この記事はおしまいです。
参考になればうれしいです!
↓もしよかったらコレも読んでみてください。「ボディタオルの完成形」について書いた記事です。
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