こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
ついに来たか! キタサンブラックのピックアップがっ!!!!
これはもうちょっとしたお祭りになる気配っ!
というわけで無課金微課金目線でキタサンブラックに全力を出しておく理由について簡単にまとめていきます。
キタサンブラックいちばんの強みは圧倒的汎用性を背景とした驚異の使用率
キタサンブラック、強いよね。序盤・中盤・終盤スキが無いよね!
数字を並べてみても納得の強さをもつウマ娘界最強のサポートカードです。
これを無課金微課金が引くべき理由はシンプルに使用率の高さです。
おそらく無課金微課金で遊んでいる人がフレンドから借りるサポートカードはキタサンブラック1択なのではないでしょうか。
これは理由を分析すると客観的に納得できます。
・スピードカードであること
・パワーボーナスを持っていること
・レースボーナス/ファン数ボーナスをもっていること
・やる気UPイベントを2つ持っていること
・金スキルが汎用的かつ確定でもらえること
・通常スキルヒントが有用金スキルの下位スキルが多いこと
つまり満遍なく強く、キタサンブラックを借りる以外の選択が出来ないのです。
キタサンブラック以外のサポートカードをレンタルして育成したことも有ると思いますが、仕上がり微妙だったのではないでしょうか?
だってこのキタサンブラックというカード、カード性能とイベント性能で育成全体の底上げをしてくれていますからね。
だから、繰り返しになりますが、初心者や無課金微課金ほどキタサンブラックを借りる以外の選択が出来ないのです。
で、無課金微課金が効率良く強いウマ娘を作るためにはジュエルの使い方が大切。 よくキタサンブラックと比肩されるカードに賢さのファインモーションがありますが無課金微課金的にどちらを引いたら良いかは明確な回答があります。
圧倒的に、問題なくキタサンブラックを引くべきです。
なぜならキタサンブラックのほうが使用率が高いから。 せっかくリソースを全力投入するのですからすべての育成で使い道があるキタサンブラックを引く以外の選択肢が無いのです。
キタサンブラックの弊害は「他のサポートカードを借りることができない点」、つまり育成のマンネリ化である
超強力なキタサンブラック。いっけんするとメリットしかないような感じがしますが、実際に超課金している人からするとキタサンブラックにはデメリット無いです。
ですが、無課金微課金にはキタサンブラックのとあるデメリットが大きくのしかかります。
それは「育成のマンネリ化」です。
前項で取り上げた通り、無課金微課金が強い育成をしようと思うとどうしてもキタサンブラックを借りがちになります。
キタサンブラックはスピード上げるだけではなくパワーも上げてくれますし、何より「やる気」をあげてくれるのが超デカいです。
だからキタサンブラックをレンタルしがちなのですが…… そうすると育成がマンネリ化しやすいです。
何故なら、いちばん変化を持たせやすいフレンドサポートが固定化するわけですから新しいサポートカードがじぶんの手持ちしか使えないわけです。
無課金微課金でやっていると満足にサポートカードガチャを回して育成環境を変えていくなんてできないですし、ゲームの仕様上凸が進んでいないサポートカードを編成しても強いウマが育ちません。
※こう考えるとSRサポートカードのパワーボーナスとかが完凸までつかないのは鬼仕様ですね…… 課金圧力高しと言われてしまうわけです。
自前でキタサンブラックを揃える利点はまさにここにあります。
育成環境に変化をつけられるようにならないと飽きてしまいますからね。 ゲームを長く楽しむためにキタサンブラックを自前で持っておくことは重要なのです。
自前キタサンブラックは無凸でもOKな理由
自前のキタサンブラックは無凸でも大丈夫です。
キタサンブラックの性能はこんな感じ↑なので、できればパワーボーナスが生えてくる1凸~で使いたいですが、キタサンブラックはイベントが優秀なので無課金微課金デッキなら無凸からでも選択肢になります。
それに、無課金微課金で遊んでいくなら長い目で見たガチャ計画が必要になります。
ここで手に入れた無凸キタサンブラックを使い続けながらすり抜けや次回のピックアップで育てていく考え方です。
いまは虹の解放結晶という凸アイテムもあるので、とりあえず1枚入手しておくのが良いです。
ハーフアニバーサリーの選択チケットとピックアップ最大の違いは副産物の有無です。
キタサンブラックはピックアップガチャなのですり抜けSSR賢さのファインモーションや他の優秀なSRの凸を進めるなどの副産物に期待ができます。
ファインモーションピックアップの前にキタサンブラックピックアップが来たというのがマジで大きいです。逆なら軽い地獄でした。
サポートカードガチャは回すタイミングが重要です。無課金微課金ならサポカガチャを回すタイミングとしては申し分ありません。
クリスマスや年末年始で「新・人権サポカ」が来ることは考えなくてOK
クリスマスや年末年始でより強いサポートカードが来ることは考えなくて大丈夫です。
キタサンブラックが2番手、3番手のサポートカードになる可能性はありますが、無課金微課金の手持ち内ならずっと1番手です。
むしろキタサンブラックを所有している事で新たに1番手になったサポートカードを問題なく借りることができるようになる、併用できるメリットの方が大きいです。
実際問題、現時点でもキタサンブラックの他に借りたいサポートカードは以下のラインナップくらいにはあると思います。
・ライスシャワー(パワー)
・樫本理子(友人)
・ファインモーション(賢さ)
・ナイスネイチャ(賢さ)
これに新規で1~2枚加わるくらいですからあまり大した問題ではありません。
そもそも、キタサンブラック以上のサポートカードというハードルが高すぎる
個人的な感想ですが、キタサンブラックは調整に失敗したサポートカードだと思っています。 これ以上のサポートカードというのを考えてみるとキタサンブラックの壊れ具合が良くわかると思います。
単純な練習性能の高さがキタサンブラックの強みではありません。
・スピードカードであること
・パワーボーナスを持っていること
・レースボーナス/ファン数ボーナスをもっていること
・やる気UPイベントを2つ持っていること
・金スキルが汎用的かつ確定でもらえること
・通常スキルヒントが有用金スキルの下位スキルが多いこと
改めてキタサンブラックが強い理由を持ってきましたが、コレを上回るというのはかなり厳しいです。
カード性能だけでなくイベント性能も上回るとなるとマジもんのぶっ壊れを作ることになってしまいます。
キタサンブラックの調整を失敗していると思う理由とキタサンブラック以上のカードが出てこないと思う理由
キタサンブラック以上のサポートカードがでないと思う最大の理由は、キタサンブラックと併用できてしまうからです。
ぶっ壊れが同じ育成で2枚使えるとなるとキタサンブラック以外のカードに対する被害が尋常ではなくなります。 まさに環境破壊でしょう。
それに、ウマ娘には「コスト」の概念が無いのもマズイです。 コストの概念が無いので強いカードをデッキに入れ放題。
コストという歯止めが無いので強いカードを出すと想定以上にインフレが進んでしまうのです。
キタサンブラックはFGOで言うところのカレイドスコープや黒の聖杯と同じ、運営序盤だからこそ発生した調整失敗して強くなりすぎてしまったカードだと思っています。
逆に、キタサンブラックを産廃にするにはどうしたらよいのか
クリスマス&年末年始の新カードでキタサンブラックを産廃にするにはどういうレベルのカードパワーが必要なのかを考えてみましょう。(ネタです)
スピードカードが無くてもスピードがカンストする環境
いちばんヤバイ環境ですね。 スピードカード自体が必要なくなる状態。 とはいえ、むこう1~2年で訪れることは無いと思います。
万が一こういう環境になってしまったとてキタサンブラックどころの騒ぎではないので、このレベルの変化ならむしろ無視しても良いと思います。
せいぜい、スピードカードなら何でも良いので1枚入れておけばスピードカンスト狙える環境くらいが現実的でしょうが、そういう環境ならイベントが強いキタサンブラックの強みが発揮されてしまい、かえって採用率が上がるような気がします。
円弧のマエストロもちのスピードカードレベルが大量実装される
これもまぁ、あまり考えられないような状況ですね。
キタサンブラックの牙城を崩そうと思ったら円弧のマエストロや(金スキルでは無いですが)アングリング×スキーミングレベルのスキルが獲得可能なスピードカードが大量に実装される必要があります。
このレベルのインパクトが無ければあえてキタサンブラックを使わないという判断はしないでしょう。
結論 無課金微課金は全力投入OK、100%引きに行こう
いろいろお話しましたが、無課金微課金はこのタイミングで全力投入OKです。
わたしも今回全力でいきます。38000ジュエル全投入。
[ネタ]とは言いつつキタサンブラックが産廃になる環境を考えてみましたが、こういう環境になったとしても、他に巻き添えで産廃になるカードが多すぎます。
そんなこと考えていたらいつまでたってもガチャが引けず、環境が変わらないのでここがリソースの使いどころだと判断しました。
あとは運です。いっしょに良い結果になるよう、頑張っていきましょう!!!
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