こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
お部屋に大きな観葉植物があるインテリアってあこがれますよね。
葉っぱメインの観葉植物もすごく良いですが木のタイプの観葉植物にあこがれます。
部屋に「木」があると一気におしゃれ感アップすると思いません?思いますよね!
ってな考えで観葉植物の鉢(木)を買おうと思っていろいろ調べていたのですが、最終的に大きな花瓶(フラワーベース)買って枝モノ活けたらすごく満足したので、やり方と考え方を共有しようと思います。
木が植わっている大きな観葉植物の植木鉢を部屋に置くのは非常にハードルが高い
すごく根本的なお話なんですが、木が植わっているタイプの観葉植物の植木鉢を部屋に置くって非常に大変なことなのです。
強力なおしゃれ感を演出することができますがデメリットもたくさんあります。
・葉水などの管理が必要
・日当たりなど条件を整える必要がある
・存在感MAX、場合によっては邪魔になることも
このような条件を何とかする必要があります。
生きていますから世話をする必要があるわけですね。単純にお水をあげていればOKというものでもありません。
枯らさないよう日当たり、肥料などでケアする必要がありますし、育ってきたら植え替えをしてあげる必要もあります。
植物が好きで買うなら問題ないと思いますが、インテリアの比重が高くなれば高くなるほどこの問題は大きくのしかかってきます。
万が一、枯らしてしまった時のことを考えても大変です。 大きなモノになりますから捨てるのも大変であることは容易に想像できるはず。
長く一緒にすごすことになるのでライフスタイルの変化にも一緒に対応していく必要があります。 大きな観葉植物は引っ越しとかでも別扱いだったりします。
最近のフェイクグリーンは非常にデキがよいけど、やっぱり本物の良さにはかなわない
じゃあフェイクグリーンで良いじゃん!って思いがちなんですが、本物の木の観葉植物を部屋に置こうと調べまくっている人からすると満足度はすこし落ちるのかなと思います。
どうしても「不自然感」がでてしまいますから。
それに、質の良いフェイクグリーンはそれなりのお値段します。
↓Amazonだと150cmサイズのフェイクグリーンで15,000円くらいの値段です。
フェイクなので世話は必要ありませんがほこり掃除などのメンテナンスは必要です。
このくらいの値段を出すなら本物を買ってしまいたい。しかし、お世話や日当たり条件などを考えると難しい……
わたしたち夫婦は何年もこの悩みのループをぐるぐるしていました。
北欧風のおおきなガラスフラワーベースに枝ものを活けるという発想
あるひふと、北欧雑貨がいっぱい飾ってあるおしゃれな雑貨屋さんでひらめきました。
そうだ、枝モノを飾ろうと。
どうして部屋に大きな観葉植物の木が置きたいかを冷静に考えたのですが、室内にしっかりとした緑が欲しいというのが理由だと思いました。
ただの緑ではなく自然感の強い緑がほしい。
妻の趣味でお花を買って一輪挿しに活けたり、ドライフラワーを飾ったりしていたので「生の」「緑に」あこがれていたのだと思いました。
で、この「生の緑」に対する選択肢というか、発想が植木鉢に植わっている木しか思いつかなかったというのが悩みぐるぐるの原因なのだと突き止めました。
そうなのです。 別にお部屋に植木鉢がおきたいのではなく、お部屋に、リビングに「自然観の強い生の緑」がある生活をしてみたかったのです。
ここまで悩みが整理整頓できると何をすればよいかのアイデアがぐんぐん沸いてきます。 でっかいフラワーベース(花瓶)買って、枝かって活ければ良いのです。
そしてここで新たな問題が。 フラワーベース買うの難しい問題です。
枝ものが活けれるフラワーベース(花瓶)探しは難しい
枝ものが活けれるフラワーベースを探し回ったのですがコレがなかなか難しいんですよね。
活ける枝がそこそこ大振りになる可能性があったので安定感が必要になります。
こういうのやるの始めてなので何を選べばよいか分からないのです。 とりあえず100均やニトリに行って花瓶コーナー探すんですが、普通の花瓶しかなくて。
頼みの綱の無印良品にも見当たらない。
ネットで色々探してみるものの、ネットだとサイズ感が難解でした。
「フラワーベース」で検索してサイズ感表読んでもがイメージできないのです。
20cmとか明確に書いてあるのですが、枝モノとのバランスが良いのか悪いのか判断付かないのです。
1回かって試してみたらわかるようになるのかもしれませんが、やる前の段階だと大きすぎないか、小さすぎないかなど、怖さしか無いです。(実際やったあとの、今の感覚だと判断できます)
なので、うちで使っているもののリンクを貼っておきます。買うときにいろいろ調べたのですが、だいたい3,000円~くらいが相場でした。
ドウダンツツジ(花屋で500円くらい。おしゃれインテリア枝ものといったらコレってやつ)の大ぶりの枝を活けるとこんな感じになります。
このくらいのサイズ感だと棚やテーブルの上など、置き場所がいろいろ選べますし、写真のような活け方をしてもぐらつきなく安定しますので扱いやすいです。
写真撮る都合で台に置いていますが、床に直置きしても存在感あっておしゃれだと思います。
口の大きさが14cmくらいなのですが、このくらいの空き加減だといい感じに枝がもたれかかってくれて雰囲気出るのと、花瓶の中に無理なく手が入るのでメンテナンスが楽です。
枝もの用のはさみを用意しておくとより便利
お部屋に緑がはいっていい感じになりました! というお話は以上になりますが、ひとつお役立ち情報を書いておこうと思います。
枝用のハサミは買っておいた方が良いです。
普通のはさみで枝を切るのは大変です。 最悪ケガしちゃいます。
枝ようのハサミを持っておくと、根元を切ったり皮をはいだりして植物が水を吸いやすくしてあげる、長持ち加工のときにも使えますし、何より楽しんだ後すてるときに重宝します。
無いと後でこまる系のアイテムなので一緒に検討しておくと良いと思います。
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