こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
実は最近、アトピーの調子がむちゃくちゃ良くないです。
季節の変わり目で調子を崩しているのかなと思ったのですが、じぶん史上まれにみるひどさ。
病院行ってお薬もらって、薬塗るとおさまりはするのですがすぐに崩れてしまう。
そこで色々試してみたのですが、久しぶりにホームラン級の保湿方法が見つかったのでそのお話です。この喜びを共有したい!!!!!
ニベアを塗っても手が乾燥する
わたしのアトピーはまず手に出ます。
調子崩すと手のアトピーが荒れ荒れになります。もうボロボロ。血だらけ。
もう砂漠かってくらい手が乾燥します。 なので、普段の生活ではハンドクリームが欠かせません。
アトピーあるあるだと思うんですが、
手を掻く→血や汁が出る→気持ち悪いから手を洗う→ハンドクリームで保湿……
というループに陥るのですが、この頻度がかなり高く、保湿が重要とわかりながら高級なハンドクリームを選びにくいという事情があります。
なんせ、手を洗って保湿したあと。5分も経たずにまた手を洗いますからね。リーズナブルなハンドクリームを使って「頻度」を重視したケアにならざるをえないのです。
ニベアを使ったことがある人ならわかると思いますが、ニベアの保湿力はかなりのモノ。
油分ベースのクリームなので保湿力が高いのですが、なんと、ニベアの保湿力では足りなくなってしまったのです!
ニベアを厚塗りしても手指が乾燥している感覚が抜けない。 結果、乾燥で掻いてしまう。 これはいけません!
オリーブオイル、もとい医療用に精製されたオリブ油を併用したら保湿パワーが爆アガリした
ニベアがきかない。 これはかなりショッキングな出来事です。
アトピーは長い付き合いになる病気。
アトピーが治るよ!という薬ならいざ知らず、毎日のケアに使うアイテムの効きが良くなくなるというのは死活問題です。
効果の高さも重要なんですが、それと同じかそれ以上に入手性とコストパフォーマンスも重要なのです。
コレはまずいと本腰入れてアトピーの保湿について調査したところ、いくつかの皮膚科のホームページで「オリブ油」のお話があるではないですか。
わたしは昔からオリーブせっけんを使用しており、オリーブオイルが保湿に良いということは身をもって経験しています。
調べるまで知らなかったのですが、オリーブオイルって「オリブ油」という形で医療用に精製されたものがあるんですね。
人間の皮膚の油に近いので浸透性が良くいい感じに潤うのだとか。
それならば、ちょっと試してみようと。 Amazonなどのネット通販や近所の薬局ドラッグストアで買えるので入手性も良いですし、お値段も手ごろですし。
やってみた結果どうだったかというと、これが非常に良い感じでした。 自然に潤うとはこういうことか!って感じです。
偶然、ニベアとセットで使う形になったのですが、この組み合わせが良いのかな?
基礎化粧の、化粧水と乳液みたいな関係というか、オリブ油で手に油を補給した後にニベアクリームでフタをする、みたいな補完の関係性になりました。
アトピー保湿のレベルが一つ上がりました。
わたしの人体実験例だとアトピーに悪さをする感じは見受けられませんでした
ぼろぼろ、ぐちゅぐちゅの手に塗る形になりますから、アトピーへの影響度合いは気になるところ。
1か月くらいかな? 使い続けた結果、アトピーが悪化することはありませんでした。
保湿状況が改善されたのでアトピー自体は改善に向かっています。 やったぜ。
オリーブ自体が肌にやさしいものであること、オリーブせっけんを使い続けていたということも有りあまり心配はしていませんでしたが、それでもやってみないと分からないですからね。
自己責任でやった結果を共有しておきます。
結論、オリブ油はワンランク保湿力をあげるのに良い選択肢
個人的にはオリブ油に出会えてよかったと思っています。
何よりいい感じなのがプラスアルファの保湿ができること。
普段のメイン保湿であるニベアクリームの性能を補強してくれるというのがありがたいです。
必要に応じて量を調整できるのがすごい良いです。
入手性がニベアクリームと変わらないくらい優れているのも良いですね。あと安い。
超さらっさらのオイルなので慣れるまで調節に苦労しますが、過度なべたつきがなく、肌なじみも早い。
もっと早く知りたかった!って思ったので今回記事におこしました。
この手のアイテムは10個使って1個良いのが見つかればよいくらいの打率。久々のホームラン級のアイテムでした。
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