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ニットタイはビジネスでアリなのか?老舗商社の会社員が実際にやってみた結果

 

こんにちは。灯(@tumenoakari)です。

 

夏真っ盛り!なのですが!クールビズスタイルに飽きました!!

 

しかし、会社は絶賛クールビズ期間中。だけどわたしはネクタイを締めて出社する。

 

だって「ネクタイを締めなくてもOK」とは書いてあるけど「ネクタイを締めて出社するのはNG」とは書いてないですからね!

 

ただまぁ、夏の暑さ、季節感、コレを受けてのクールビズというのは理解するところ。

 

そんなこんなで最近のマイブームは「ニットタイ」なのです。 毎日ニットタイ締めて出社しています。

 

そこで今回は「割と固い会社だけどニットタイはアリなのか?」と「クールビズとニットタイの相性の良さ」について実際やってみたレポートです。

 

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創業70年超、老舗の超固い企業でもニットタイで出社しても大丈夫だった

 

会社によるだろ!と言われてしまえばそれまでですが、実例として創業70年を超える老舗の商社でニットタイを着用して出社しても怒られることはありませんでした。

 

わたしはニットタイ大好きでニットタイ歴は軽く10年以上になります。 転職経験もあるのですが、どの会社のどのポジションでもニットタイを着用していて怒られた経験はありませんでした。

 

会社のお偉いさんが紺、黒、グレーのスーツに白いシャツ、靴はもちろん黒というテンプレみたいな着こなしの会社ですが、別段なにを言われることも有りません。

 

何なら、ニットタイきっかけでファッショントークが始まるくらいの感じです。

 

もちろん、時と場合は選びます。

 

重要な会議やプレゼンテーションの場でニットタイをするというチャレンジングなことはしませんが、普通に着用するくらいなら問題ないというのが経験に基づく答えだと思います。

 

ニットタイとクールビズは相性が良い。むしろニットタイデビューするならクールビズ期間中がおすすめ

 

じゃあニットタイに挑戦してみよう!と考えている人はクールビズ期間中に挑戦してみることをおすすめします。

 

普通のネクタイとニットタイを比較すると、どうしてもニットタイのほうがフォーマル感は劣ります。ややカジュアルに寄せたアイテムだからですね。(逆に、だからこそ、格好いいんですけどね)

 

コレが理由で重要な会議の場やプレゼンテーションの場などに積極的に着用することがおすすめされないワケですが。

 

逆に比較対象が「ノーネクタイ」ならニットタイのほうがフォーマル感が高くなるのです。

 

みんながノーネクタイになるタイミング、これぞまさにクールビズ期間なのです。

 

良い意味で差別化になりますし、違和感あったら外してしまえばみんなと同じクールビズですからね。

 

低リスク、高パフォーマンスが期待できる、ニットタイデビューにはうってつけの期間なのです!

 

ニットタイコレクションの中でも主力とそれ以外に分かれてしまう

 

ニットタイ歴が10年以上と長いのでそれなりの本数を所有しています。人にあげてしまったり、傷んで廃棄してしまった分を含めるともっとありますが、いま所有しているのは8本です。

 

8本ありますが、すべて均等に着用しているわけではありません。 自然と1軍、2軍に分かれます。

 

写真の3本が1軍です。 紺の無地、濃茶の無地、エンジ(深い赤)のドット柄の3本ですね。

 

この3本はコーディネートに取り入れやすく(何にでも合う)、登板頻度が高いです。

 

ニットタイはニット素材そのものに表情があり、素材自体の情報量が多いので色柄はシンプルであるほうがバランスよくて使いやすいのです。

 

原色の赤(ルパンみたいw)とかオレンジとかも持っていますが、これらは上にジャケットやカーディガンを羽織って面積を減らすコーディネートの時にしか着用しません。

 

色に強烈なインパクトがある分、ジャケットやカーディガンで見える範囲を調整してバランスを取る使い方をするという事ですね。

 

黒いニットタイはカッコいいが、コーディネートに気をつけないとお葬式帰りのお父さんになってしまうので注意が必要

 

意外と1軍に入らないのが黒いニットタイです。

 

黒のニットタイ、というか黒いネクタイを格好よく着こなすのは男のロマンですよね。 なので、ニットタイを検討する時に必ず候補にあがってくると思いますが、黒いニットタイは意外と着こなし難しいです。

 

色自体はすごく使いやすいのですが、黒いネクタイ=お葬式というイメージが強すぎてコーディネートに工夫が必要になってきます。

 

シンプルな白いシャツにシンプルな黒のニットタイ。 何も間違いのないコーディネートですが、色とアイテムのチョイスがお葬式を連想させます。

 

なのでひと工夫必要になってきます。 ファッション上級者はシルエットで差をつけて「おしゃれアイテムである」という説得力マシマシでいけるので良いのですが、これは難しい。

 

かんたんな工夫としては柄の入ったシャツ等と組み合わせることです。 柄のシャツを黒のニットタイで引き締める、というコーディネートですね。 写真、私物であわせた例です。

 

なので、最初に買うならわたしの1軍で紹介したような濃紺、濃茶、エンジ色くらいから揃えて、発展形として黒のニットタイに進んでいくと良いと思います。

 

↓ニットタイは素材自体に十分な主張があるので、こういう合わせやすい色柄でバランスとったほうが使いやすいです。

 

大事な会議でなければ、ニットタイは会社に付けて行っても大丈夫!

 

以上のことから&経験上、ニットタイは会社でも大丈夫です。

 

繰り返しになりますが、大事な会議であったりプレゼンテーションの場などではおすすめできませんが、普通に普通の場なら特に問題ありません。

 

特にクールビズ期間中は試すのに絶好のタイミングなのでやってみるのが良いでしょう。

 

最近は在宅ワークを始めとした働き方の多様化の影響でビジネススタイルそのものが若干ゆるくなってきています。

 

ノーネクタイが普通という日も遠くないと思います。

 

こういう事を想像すると、ニットタイなどのアイテムは差別化に良いアイテムになってくると思うのです。 今のうちから慣れておくと楽しいと思います。

 

ノーネクタイも格好よくて好きですが、襟のあるシャツはネクタイがあって完成するみたいなところがあります。

 

ガチのネクタイとノーネクタイの間という選択肢を持っておくと、日々の着こなしから制服感が薄れ、チョットおしゃれしようかなという気持ちと余裕が生まれ、チョットだけまいにち楽しく過ごせるようになると思います。

 

ニットタイ、良いですよ!

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