こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
無印良品が好きで、洋服が好きで、ファブリックのアイテムをたくさん買ってたくさん持っています。
雰囲気良くて気に入って長く使っているのですが、長く使っていると必ず毛玉ができてきてボロっちくなってしまいます。
いままでこういうのは「買い替え時のサイン」だと思っていたのですが、毛玉取り機を使ってみたら復活したのです。
感動したので顛末をレポートします。
クッションに毛玉がたくさんできてしまった悩み
画像を見てもらうのがいちばん手っ取り早いと思うのですが、椅子に敷いているクッションが毛玉だらけになってしまいました。(写真だと大したことないように見えますが、実際は全体がけっこう大きめの毛玉だらけで大変な状態です)
椅子に敷いて使っていたものですから擦れるので毛玉ができやすいという分析です。
実用上はなんにも影響はないのですが、毛玉ってすごい貧乏くさいんですよね。
なんでも、ドラマとかのスタイリストさんが「裕福でない家庭」を演出するために毛玉だらけのセーターを着せるとかなんとか。
一応、無印良品のインテリアを取り入れたりして部屋づくりをしているので貧乏くさいアイテムは望ましくありません。
今まではこうなったら買い替え時と判断して新しいクッション(カバー)に買い替えたりしていたのですが毎回毎回けっこうバカにならない出費になります。 コレに悩まされているわけですね。
最近、秋冬の洋服の準備をしていまして去年の冬物に毛玉取り機を使ったメンテナンスをしていたのですが、毛玉取り機って洋服だけにしか使えない機械じゃないよな?と思いましてクッションに使ってみました。
穴が開く? クッションカバーに毛玉取り機を使ったら想像を絶する効果だった
使ってみたらびっくりするくらい毛玉が取れました。
上の画像はとれた毛玉です。掃除機で吸ったホコリの束みたいでしょ?コレ全部毛玉ですよ。毛玉。 めっちゃくちゃ取れました。
毛玉取り機って穴が開くかもしれない怖さがありますが、きちんとカバーが付いていましてぜんぜん大丈夫でした。かなり思い切りよくガーっとかけましたが穴が開く気配はありませんでした。
でも、毛玉取り機にはちょっとしたコツがあるとも思いました。
毛玉取り機のコツ1つ目は安全カバー付きであること
一つ目のコツは安全カバー付きのモノを選ぶこと。
画像の金属メッシュになっている部分が安全カバーです。コレがあることで穴あきのリスクが格段に低くなります。
カバーの内側で刃が回転しており、メッシュ部分を通過した毛玉だけがカットされる仕組みなのです。 電動シェーバーと同じ理屈ですね。
逆に、毛玉取り機を使っていて穴が開いてしまうのは、生地を押し付けすぎて安全カバー内に生地が入り込んでしまうことが原因です。
クッションカバーみたいにハリがある生地では起こりにくいですが、ニットとかのやわらかい生地だと入り込んでしまう場合があるカモなので注意です。
毛玉取り機のコツ2つめは有線式(コンセントが付いている)であること
二つ目のコツは有線式であることです。 乾電池式ではなくコンセントが付いているモノが良いです。
理由は単純。パワーです。
電池式だとどうしてもパワーが衰えてくる場面があります。 パワーが落ちてくると毛玉カットが上手くできない場合が発生し、毛玉取り機を押し付けがちになります。
中途半端、ためらいがちに切りに行くよりも力いっぱいズバッとさっぱり切りに行った方がきれいにうまくいくって感じですね。
毛玉をカットするパワーが十分だとこのリスクを減らすことができるということです。 有線接続のコンセント式だと無限に、ずっとフルパワーなので安心安全です。
特に毛玉取り作業は作業中にあらたな毛玉スポットを発見することは少なくありませんので、気のすむまで毛玉取り作業が継続できるというのはすごく大切かつストレスが少ない事なのです。
まとめ 毛玉取り機はファッション&インテリアのレベルを高めつつ節約にもつながる超便利アイテム。個人的には毛玉取りブラシより毛玉取り機のほうがおススメ
毛玉取り機があると毛玉のケアがサクッとできます。
毛玉取りメンテナンスの難易度が下がると手持ちのファッションアイテム、インテリアアイテムが生き返ってきます。 寿命が延びるだけでなくおしゃれ感もアップします(毛玉がなくなるから)ので二重で美味しいです。
ちなみに、世の中には毛玉取り専用のブラシが存在します。
上の画像のモノが有名で、わたしも持っていますが「毛玉を取ろう」と思ったときに使うのは毛玉取り機のほうです。ブラシは扱いが難しくて、持っているのに使っていません。 ブラシ自体のゴミ取りも面倒ですし。
最近はUSB給電とか充電式のものとかありますので毛玉取りブラシよりもこういう毛玉取り機を買ったほうが良いと思います。
個人的には前項で述べた通り有線接続式、コンセント式をおすすめしますが、コンセントの場所に縛られるというデメリットもあります。 なので、いま買うならバッテリーが搭載されたもの。なおかつ、こういう給電しながら動かせるものが良いです。
家に1個あるとかなり便利なアイテムなので持っていない人は秋冬立ち上がりのこの時期に買うのがいちばんコスパ良いのでおすすめです。
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