こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
お仕事の環境のお話です。
わたしはいま「霧の滝」の脇で仕事をしています。
とっても快適。
「霧の滝」とは何なのか。
具体的に何がどう良いのか?を数値分析と官能試験の両面からレビューしていこうと思います。
霧の滝とお仕事の環境
先ず「霧の滝」とお仕事の環境について解説します。
自分を中心に、目の前にノートパソコンがあります。
左手に温度&湿度計があって、右手に霧の滝があります。
霧の滝とはポータブル加湿器の事です。
無印良品のアロマ入れれる加湿器が余ったので会社でポータブル加湿器として運用しています。
右手側から常に霧の滝が降りかかってくるような湿度高めと思われる環境で仕事をしています。
これが「環境」です。
官能試験との差がすごい!湿度の数値管理で驚きの結果が出る事実
ポータブル加湿器を稼働させている理由は、シンプルに乾燥を実感するからですね。
実際にポータブル加湿器を稼働させて体感レベルで効果があったかどうかといえば明確に「効果アリ」という回答になります。
いわゆる「官能試験」みたいなやつですね。 明確に効果実感します。
とはいえ「そう思う」というレベルのお話なので、いちど数字を取って分析してみようと思います。
乾燥=湿度 なので湿度計を使ってみます。
冒頭で説明した通り、〈湿度計〉〈パソコン(じぶん)〉〈加湿器〉の位置関係です。
この位置関係で湿度が何%になるか。 めっちゃ湿度高い!
……と思いきや。
湿度計は23%の表示です。
23%!思った以上に低い! というか、23%という数字は部屋の湿度と同じです。
面白いのが湿度計を加湿器側に置いても湿度のパーセンテージが大きく動かないという事。
体感で加湿効果を実感していますと言いましたが、実際わたしはアトピー持ちで、ポータブル加湿器を設置してからアトピー悪化が大幅に緩和された事実があります。
なので、事実として効果があると判断せざるを得ないという結果になるという事です。
実験結果。ポータブル加湿器はあびるように使うのがいちばん効果的
ここまでの実験&検証の結果から、ポータブル加湿器を効果的に使うなら「霧の滝をあびる」ように活用するのが良いのだと思いました。
しょせんポータブル。 純粋に火力が足りないのです。
湿度計の針が指し示す通り、ちょっと離れるとほぼ効果が無いのではないかと考えられます。
つまり「あびる」のが大切という事。
まる1日稼働させて1リットルくらいしか水を使いませんから『直』くらいの距離感じゃないと力不足なのだと判断しました。
個人的経験からの考えですが、オフィスで加湿器使うなら超絶ハイパワーの加湿器をガンガンに使うのが最高だと思います。コピー用紙がしなるくらい。
というか、これくらいしないと部屋の全体加湿は無理だと思います。
空間広すぎ&人の出入り多すぎでパワー足りないです。
現実的かつ具体的&効果的な対策がポータブル加湿器を浴びるように使うという事になるだろう、という見解です。
オフィスの環境はめちゃくちゃ大切です。
特に事務職は1日の半分以上いますし、原則としてストレスがかかる環境であることが想定されますから。
じぶんの周りだけでも居心地の良い環境を整備しておくのは効果の高い投資だと思いました。
★★★
ちなみに無印良品の加湿器は超音波式です。
雑菌の繁殖が気になる超音波式ですが、帰るときに水を捨てて開けた状態にしておくと乾燥して良い状態を保てます。
ピンクぬめりとか発生しないです。
検証した通り、室内の湿度が非常に低いのですぐ乾くんですよ。
見栄えはあまり良くないですが、あとは帰るだけですし、清潔なほうが良いのでこの管理に落ち着きました。
水の補充は、カラになったミネラルウォーターのペットボトルを使っています。
毎朝、水道水を入れて使っています。
ポイントは100%水を入れ替える事。
ペットボトル内で雑菌が繁殖するのを防ぐことが目的です。
わたしは週3本以上、2リットルのミネラルウォーターを飲み切るので定期的に入れ替えています。
ペットボトルで補充するようになると、1日なんリットル加湿器に水を入れたかわかるようになるので楽しいですよ。
これが今のベスト運用です。
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