こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
カバン大好き。
ステキなカバンをみるとすぐ買っちゃいます。なのでカバンをたくさん持っています。
特に革製のカバンが好きでよく買います。
ナイロン製のカバンも好きでよく買います。
ビジネススタイルにバッチリなカバンを持っています。
カジュアルスタイルにバッチリなカバンを持っています。
旅行にバッチリなカバンを持っています。
さまざまなシーン、さまざまなコーディネートに対応できるよう、たくさんのカバンを持っています。
バッチリ使い分けて楽しんでいる。 そう思うでしょう?
……じつはほとんど1つのカバンしか使っていない。 というのが現実だったりします。
たくさんカバンを持っているのに1つしか使わないのはモッタイナイと思ってい入るのですが、こうなってしまうのです。
今回はこうなてしまう理由を論理的に分析してみましたのでその報告となります。
もっているメインカバンの属性を分析する
まず持っているカバンの属性を分析してみます。
カバン自体に問題があるのかどうかを疑ってみましょう。
ポーター 3Weyバッグ(黒色)
大好きなポーターの3weyバッグです。
・手提げ
・肩掛け
・リュック
3パターンの使い方ができる事を言います。
ビジネスでもカジュアルでも使える、万能の見た目、万能の機能性をもつバッグです。
フェリージ レザービジネスブリーフケース(黒色)
フェリージのレザー製ブリーフケースです。
100%ビジネス用の見た目です。
カジュアルでこれ持つのは難しいと思います。
ビジネス全振りなので、スーツスタイルで持つとめちゃくちゃ格好いいです。
スーツスタイルを格上げしてくれる、主役級の小物って感じです。
ちなみに、機能性に期待してはいけません。 あくまでスタイルを整えてくれる小物って位置付けです。
ダニエル&ボブ クロドーロ(茶色)
ダニエル&ボブのレザートートバッグです。
好きなんです。ダニエル&ボブ。
使いやすいトートバッグ。
トートバッグはカジュアルになりやすいアイテムなのですが、レザーの素材感が大人っぽさを補強してくれます。
スーツスタイルを格上げしてくれるアイテムだとは思いませんが、スーツスタイルでもギリ持てるくらいの品格はあると思います。
主戦場はビジネスカジュアルやジャケパンスタイルでしょうか。
カバン単品で見るとめちゃくちゃおしゃれです。
ダニエル&ボブ ジャスミン(黒色)
ダニエル&ボブのレザーバッグです。
これが使用頻度No1、これしか使わないってカバンです。
これなんていう形になるんでしょうかね?ハーフムーンバッグ???
見た目は完全にカジュアル向きですね。
形について、男らしさ全力全開って感じではなく、ジェンダーレス感があります。
フルレザーという素材の力、黒という色の力でバランスを取っている感じでしょうか。
他にもありますが、この4つを軸に分析をしていこうと思います。
カバンをもつシーンについての分析
先ず、どういう時にカバンを持つか?というところを整理していきたいと思います。
カバンを持つシーンとしては、圧倒的に通勤が多いです。
次に旅行の時、最後がカジュアル用ですね。
では、なぜ通勤時にカバンが必要になるのかを分析してみます。
何故、通勤時にカバンを持つのか?を分析
なぜ通勤時にカバンを持って歩くのかを分析するなら、カバンの中に何が入っているかを確認するのが合理的です。
重要度順に並べてみましょう。
1.水筒
2.ハンカチ、ティッシュペーパー
3.ハンドクリーム
4.折りたたみ傘
5.名刺入れ
6.エチケットグッズ(ハサミや風邪薬など)
7.手帳
8.会社の携帯電話(ガラケー)
これを全てズボンのポケット、ジャケットのポケットに入れるのは無理だからカバンが必要って話ですね。
1~8の中で頻繁に出し入れするのは何かを考えてみます。
1水筒、2ハンカチ、8ガラケー
これくらいと思います。
ティッシュペーパーやハンドクリームは会社のデスクに据え置きタイプのものがあるのでカバンに入れているものは電車の中で使ったりするような、いわば緊急用で持ち歩いています。
手帳も頻繁に出し入れしそうなものですが、メインのスケジュール管理手段が会社PCからアクセスできるグループウエアなので実は使わないアイテム。
PC持ち込み不可の打ち合わせに持っていくくらいの飾りです。
なくても支障はないけど、持っているから持ち歩こうくらいのアイテムってことです。 社会人としてのエチケットグッズみたいな立ち位置です。
9割なくても困らないけど、雨の日とかの1割の時のダメージがデカいので持って歩くという判断をしているという事です。
あと、頻度についても重要だと思うので触れておきます。
これはまぁ、普通に週5日、月~金です。
まとめると、頻度が多く必要なものが洋服に収まりきらないのでカバンが必要という事ですね。
カジュアルスタイルの時にカバンを持たない事についての分析
通勤の次に旅行、カジュアルがその次という実績なのですが、これは何故か。
答えはシンプルで、カジュアルスタイルの時にカバンを持たないからです。
というのも、通勤の時に必要としていた上位3つ。
『1水筒、2ハンカチ、8ガラケー』
このうち、休日のカジュアルスタイルの時は1水筒、8ガラケーを持ちません。
他、ハンドクリームなんかを持ったりしますが、洋服のポケットに収まってしまうのです。
つまり、機能としてカバンを必要としないという事です。
カバンの中身を入れ替えるのがめんどくさい&リスクがある問題
スタイルに対応したカバンを持つという事は、カバンの中身を入れ替える必要があるという事です。
これが面倒かつリスキーだというお話です。
カバンの中身を入れ替える、これを簡単にするためにバッグインバッグを使っているのですが、それでも面倒さを感じます。
何をリスクと捉えているか?という話ですが、これは移し忘れですね。
これらの細かい問題が障害として立ちふさがるわけです。
ダニエル&ボブのジャスミンが万能すぎる
前項「カバンの中身を入れ替えるのがめんどくさい&リスクがある問題」があることを前提で。
使用率No1のダニエル&ボブのジャスミンが万能すぎるのが一強環境に拍車をかけます。
形がカジュアル。色と素材がドレス寄り。超いいバランス。
通勤のジャケパンスタイルにベストマッチング。
それでいてこのかばん、金具の色が金色なんですよ。
金具の色が金色だと、茶系のベルト&革靴の時も、ほどよく色を拾ってくれるのです。
スタイリングとしては、茶系のベルト&革靴の時は茶系のカバンのほうがレベル高いんですが、このかばんでもまあまあそれなりのスタイルになっちゃう包容力があるって感じですね。
肩掛け出来たりと、機能性も必要十分。 たまにブリーフケースを持つと肩掛け出来ない不便さをめっちゃ実感します。
まとめると汎用性が高い。これに尽きますね。
こういうアイテムを「マスターピース」と呼ぶ
思わず手がのびるっていうのは自分自身のライフスタイルとマッチしているという事の証拠だと思います。
こういうのをマスターピースっていうんでしょうね。
このかばんは私にとってのマスターピースです。
こう考えると、手入れで寿命が伸ばせるレザー製で良かったなと思います。
カバンをたくさん持っているのに持て余すって悩みは。
考え方を変えるとマスターピースと出会っているという事なのでしょう。
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