こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
クールビズもおわり、だんだん肌寒くなってきました。
ポロシャツからシャツに着替え、ネクタイを締め、ジャケットを羽織る季節です。
久しぶりのジャケパンスタイル。
いつもの黒いジャケットに袖を通したときに、ふと違和感が……
黒無地のジャケットが似合わなくなってきた!
久々に黒ジャケットを着てみたんですが、なんだか違和感があるんです。
端的に、似合わなくなってしまった!!
決して、けっしてサイズが合わなくなったわけではありません。
しかし、なんど鏡と向き合ってみても違和感が消えない。
似合っていないという風にしか思えないのです。
若さがなくなり、黒無地のジャケットに勝てなくなってきた
黒無地のジャケットが似合わないなんて、そんなことある?って感じです。
柄モノなら理解できますが。黒無地なんて「無」みたいなものじゃあないですか。
そう思っていたので、似合うとか似合わないとか考えたことなかった。
……とはいえ、違和感を覚えることは事実。
鏡と向き合って、じっくり考えてみると……
「ジャケットに着られている!」のではないかと思いました。
より細かく分析すると、衰えた肌のツヤ、白が混ざった髪の色が黒無地ジャケットに負けているっぽいのです!!
黒無地ジャケットの強さを緩和するためのポケットチーフ
なぁんだ!服に着られているだけか!はっはっは!
って、笑い事ではありません。
なんとか着られるように工夫しないとワードローブが1着少なくなってしまいます。
どっどどど、どうすればいいのか!
今までの知識、経験を総動員して考えてみた結果、ポケットチーフをさせばよいという事で落ち着きました。
早速、麻/白無地の超絶スタンダードなポケットチーフをさしてみたところ……
いける! いけるぞ!! ってなりました。
わかった。この年齢で黒無地ジャケットは「若作り」感が出てたんだ。 違和感の正体はこれだったんだと理解できました。
白いチーフをさすことで、年相応のこなれ感、テニック感がでてバランスがとれたんだと体感できました。
若い時はチーフをさすなんてキザすぎると思って/体感して敬遠していたんですが、このおしゃれテクに年齢が追いついたのです。
年相応のおしゃれを改めて勉強しようと思いました
こういう気づきって面白いですね。
改めて年相応ってヤツを学習しようと思いました。
そういえば。 去年あたりからカシミヤ100%のジャケットがしっくりくる、ようやく着れるようになったんだと喜んだのでした。
年齢を重ねて似合うようになるものがある。 いやぁ、奥深いですねぇ。
スカーフなんかのアクセサリが嫌味なく使えるようになったもの、思えばここ2~3年のお話です。
ああ、理解しました。
これが、イケおじになれるかどうかの分岐点なんだ!って。
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