石鹸を買いました。2kg。
どうしましょう。
って思わなくもないですが、これには綿密な計算と経済的合理性があるのです……!!!
600gで買うよりもお得だった
なぜ2kgも石鹸を買ったのか。
シンプルに、お得だったからである。
別段、セールしていたからお得だったというわけでも無く、定価でお得でした。
わたしはいま、オリーブ石鹸を使っています。
100gから始まり、200g、600gと大きくなっていきました。
して、600gと2,000g(2kg)でどのくらい値段が違うのか。
600g → 2,200円 → 1gあたり3.7円
2000g → 4,070円 → 1gあたり2.0円
だいたい45%オフくらいでしょうか。
こうやって数字を出してみるとかなり違う事がわかります。
600gをさかいにして、大きな差が出る話
値段の差が出るのは、いわゆるスケジュールメリットというものですね。
小分けすると小分けした分の経費がのってきますから高くなるのは当たり前ですね。
しかして、小分けには小分けの合理性があります。
個人的に思うのは、600gがボーダーだということ。
端的に、600gという数字はそのまま使える最大サイズだと思うのです。
600g以上のサイズは切らないと使えない、という事です。
そもそも2kgが使い切れるかどうかという話とセットで、この「切る」という作業が一つのハードルになる。
その為、2kg購入にしり込みしてしまうのだと思います。
実は、ピアノ線は付属品
「包丁で切る」みたいな発想がよぎりますが、実は2kgの石鹸にはカット用のピアノ線が付属しています。
※製品によります。
ですから、意外と「切る」ことに対するハードルは低かったりします。
2kgの石鹸はどのくらいで使い切れるのか分析
2kgの石鹸をどのくらいで使い切れるのか。
これを求めるのは単純で。 600gの1年間購入履歴をあたってみると答えが出ます。
私の場合、1年間で3個購入しており、いま半分残っているので1年で1.5kg(1,500g)が消費量になる計算です。
2kgなら1年分以上の量になるという事ですね。
小分けで用途の幅が広がる
600gの時は、1個まるまるお風呂場において使用していました。
なので、体を洗う用途、髪を洗う用途にしか使用していません。
それで前章の使用量だったわけですが、今回の2kgタイプは自分で切って量を調整できます。
これは、必要な分量、必要な個数を取れるという意味になります。
オリーブ石鹸は安心安全がストロングポイントの石鹸です。
なので、実は用途が幅広かったりします。
洗濯だったり、食器洗いだったりに使用できる石鹸なのです。
ですから、今まで持っていた予洗い用の洗濯石鹸を置き換えたり、食器洗い洗剤と置き換えたりすることが出来ます。
こういう予定を立てているので、意外と1年で使い切れちゃうんじゃないかなぁと思っています。
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